試合の方は、先制されながら逆転に成功持ち込んで、なんとか勝ち点3を得たという展開。阿部ちゃんのインタビューは、普段あまり感情を見せない彼が迸らせた思いが溢れていて、エモーショナルな良いものでした。
その後が、ちょっと。
RedsWaveのラジオで聞いていると、なにやら静寂の後にブーイングが起きて、勝鬨の歌が始まって、終わるとブーイング半分、「We are Reds」コールが半分、という状況。解説も、若干絶句ぎみで、事態が掴めず。
YouTubeなり掲示板を眺めると、歌「We are diamonds」を歌う歌わないで割れて、グチャッとなったらしい。コールを取り仕切る側が「歌わない」、でも「歌いたい」サポも多数いて。言ってみると、歌以降は自然発生的に起こったものと。確かに、いつもよりバラツキが多かったような。
、、、良いことなんじゃね、という感想なり。何も皆んなが皆んな、仕切る人と合わせる必要はないわけで、それぞれの意思でやれば良いこと。「俺たちは歌わねぇ」「そうかそうか、じゃ俺たちは歌おう」とやれば良かっただけ。ブーイングはムダだったし、「We are Reds」コールも安かった印象。阿部ちゃんインタビューに応えたということかもしれないケド。
印象的なレッズの応援だけど、微妙にこれまでも一枚岩では無かった様子。そういう面も影響したのかもしれないし、前節試合後の詰め寄りの件が事態を難しくしたところもあったのでは。(監督交代を誰もが望んでいるわけでなく、逆に望む側はチームの負けを待たねばならず)
チームの混乱が、サポにも波及しているんだぞ、ということがよく分かった場面でありました。応援の仕方も、変わっていっても良いのかも。
| Trackback ( 0 )
|