合間合間に日本代表の試合が入るもので、かなり過酷な連戦となっているレッズ。だけど、ブッフバルトはスタメンほぼ固定。あれだけの選手層があるのだから、少々のローテーション起用があっても良さそうだが、それをしないのは日本代表へのアピールを減らさないように、という配慮か。
にしても疲労から来るケガも恐い。セレッソをなめているワケでないが、この週末は選手を変える良い機会だったと思うのだが、、、。
しかし、その起用が功を奏しているのか、攻撃時のボール運びがスムーズになってきた。パスを出す側にも受ける側にも準備があって余裕が見られるし、速攻と遅攻の使い分けにも選手全体でイメージが合って来た感じ。ここら辺のバランスを絶妙にコントロールしているのは、多分。ワシントンの得点力が目立つが、トゥーリオの存在も大きい。
そんなこんなで、苦しい中でもセレッソを下して、再び首位。シュート数の割りに得点が多くないのと失点が増えつつあるのは、この時期は止むを得ないと考えるべきかと。
代表の中東遠征が間近。イエメン戦後に「選手選考を変えることも考える」的な発言もあったオシムだが、このレッズの好調さを無視することはできないだろう。やはりレッズのメンバーを土台として、"先ずは"この時期を乗り切ろうとするんじゃないだろか。
・・・また、それで選手が疲れちゃうのは心配心配。
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