初戦に負けたチームが決勝トーナメントに進む確率は4%になるらしい。やはり厳しい状況にあることは間違いない。
ただ、1強3弱もしくは3強1弱のようなケースでは、しばしばジャンケンの格好になることもある。日本に関して言えば、アトランタ五輪の予選リーグが3強(ブラジル・ナイジェリア・日本)1弱(ハンガリー)のケースだったはず。
今回も、かなり他力本願ではあるが、ジャンケンの状態に持ち込んでスルリと2位に滑りこんで、、、と考えてもみたいところ。そのためにもクロアチアから何としても勝ち点3を取って、その上で対オーストラリア戦でのクロアチアの反撃を期待すると。で、ジャンケン状態になるかと思わせといて、最後の対ブラジル戦を引き分けに持ち込めれば、1勝1敗1分けで日本2位である。
何はともあれ、クロアチア戦の勝利が不可欠。それも2点差,3点差の結果で。(厳しいケド、頑張ってもらいたひ)
ちなみに、、、
シドニー五輪でも日本は最後にブラジルと対戦。ここでも、3強(ブラジル・南アフリカ・日本)1弱(スロバキア)でジャンケンになりそうだったのだが、南アがスロバキアに取りこぼしてジャンケンは成立せず、日本が決勝トーナメントに進んでいたりする。そう、最終戦は案外計算通り進まないものである。
(しかし、こうしてみると随分ブラジルと対戦してますな、日本。)
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