もう行くか?中止か?のギリギリラインの気持ちで行ってきました。
「ゴッホ展」に~
今の時期、街中の人混みがコワイけど・・・・
いつもなら賑わっている地下街は人が少ないし、店舗もこんなに広かった?と思うほど、
お客さんがいなかった。影響大だな~
電車に乗るけど、普段より少ないんだろな~余裕で座れるし~。
兵庫県立美術館のある駅で、友人4人と待ち合わせ~
やっぱり、みんなマスク姿だわ。
並んでるけど、多くはないかな。
前回で、すっかり気に入った音声ガイドを借りて、いざゴッホの絵の時代へ~
音声ガイドの案内により、1枚1枚丁寧に進んいきます。
ゴッホの絵には、弟なしでは語れない物語りがあったことは知りませんでした。
ゴッホの弟テオとゴッホとの手紙のやり取りの内容をもとに、時代やいろんな画家達との出会い、
また恋愛や失恋などに翻弄され、どんどん絵も変化していきます。
その絵の変化が、成長と心の変化でもあるのでしょうが・・・。
絵を描いている時って、無心でいられたりするけど、感情の起伏が激しいゴッホは、この絵を描きながら
何を思っていたのだろう?この時だけは、無心でいられたのだろうか・・・?
私が知ってるゴッホの絵のイメージになってたくらいには、ゴッホは精神状態がおかしくなってきていた。
ゴッホと言えば、「ひまわり」のイメージが強いですが、この糸杉の絵もゴッホらしい
肉厚な力強い色とうねりとが、渦巻いていて引き込まれそうになります。
やっと自分の絵が確立されてきたでしょうに・・・
何がどうしてー自らで命を絶つなんて(事故説もあり)・・
いろんな葛藤が、あったのだろうな・・
ゴッホが亡くなった半年後に、ゴッホの弟も後を追うように病死したのです・・・。
ゴッホは、弟と2人でひとつだったんだな。
兄の才能を信じきって、金銭の面倒をみてきた弟ってすごい
今、ゴッホの絵は、とてもすごいことになっているんだよーーーって、
2人に教えてあげたいものだ。
音声ガイドを聞いているので周りが気にならないのだけど、ふと周りを見れば、
すごい人だったのです。濃厚接触~
空いてると思ったけど、来てるわね~。
美術館でてからは、あまりゆっくりもせず、電車のラッシュを避け足早に帰宅しました。
手洗い、うがい、アルコール消毒しました。
けど、夜にとても不調に陥りました。
やばい、コロナ?? ・・・と思って、熱を測ったけど35℃・・・低すぎるやん
麻黄湯を飲んで、首を温めて就寝。
今朝は、復活してました。
危なかったわ~?
なにが、どうなったのか・・・。
しばらくは、自粛生活です。
およみいただき、ありがとうございました。