瀬戸内の小さな野菜畑

無農薬の自給自足家庭菜園
美味しい野菜を作りますよ
何年やっても奥が深い 笑

冬の畑の寒起こし

2022-07-20 17:45:00 | 畑の景色
お手本にしているNHKの野菜作り番組の中で、
寒起こしをした方が良いと言っていたので、
さっそく畑の土を掘り起こしました。
この機械でやっても表面の20cm程しか土をひっくり返せない。
 

収穫が終わった畑で、霜が降りる1~2月の間に
行うのがベストらしいけど、
正月が終わるとやる気が出ないと思って年末にに作業。
本当は意味が無いと思いながら・・

土の中にいる病原菌や虫(卵)、
雑草の種を寒さで退治するのが目的なんです。

土壌を団粒構造にさせる効果もあるのでいいね。
春の作付けの前に土壌改良をするこの作業はきつい。

土の塊はそのままにして崩さず、
1か月の間に放置された土は凍結と乾燥を繰り返し、
表面の土の塊が自然に崩れて柔らかくなる。

益虫のミミズだけは生き残って欲しいのですが。
野菜作りをしてまだ新しいこの畑に、ミミズはいないようです。
ミミズが多いということは、栄養の豊富な有機質土壌なんですね。
有機質は、野菜が美味しく育つからいいのです。
 

今回は隙間のあるフォークみたいな道具で掘り起こしてみました。
耕さないので腰に負担がかかりません。



作業が終わりましたので、春の作付けまで待機します。
雑草だけは生やさないように注意ですね。
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