やっぱり本が好き@ミステリ

日頃読んだ本の感想・日常の生活など

十角館の殺人 綾辻行人

2008-07-11 10:29:44 | Weblog
奇怪な四重殺人が起こった孤島を、ミステリ研のメンバー七人が訪れた時、十角館に連続殺人の罠は既に準備されていた。
予告通り次々に殺される仲間。
犯人はメンバーの一人なのか?
終幕のたった一行が未曾有の世界に読者を誘いこむ!

犯人を当てるとかトリックを見抜くとか得意ではないので何も考えずにひたすら読みました。
そして例の終幕の一行にたどり着きました。でもなぜかあまり驚きは無く、「フゥ~ン、そうか。」と思ったくらい。
たぶん、数ヶ月前にアガサの「そして誰もいなくなった」を読んだからかな。
それは関係ないか。