「日本維新の会」 前衆議院議員 三宅博 WEBサイト ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー

NHK問題他、全国の皆様に暖かいご声援を頂きました、「日本維新の会」前衆議院議員 三宅博のサイトです。

『次世代の党』タウンミーティング(8月29日)に平沼赳夫代表が参加

2015年08月09日 | 政治

平沼赳夫代表特別参加!!

     次世代の党タウンミーティングのご案内

猛暑の候各位ますますご清祥のことと存じます。さて、次世代の党の政策及び理念の理解を深めて頂くと共に、
党勢拡大の為に全国各地でタウンミーティングを実施しております。
衆議院近畿比例第一支部でも下記要綱で開催致しますので是非とも多数のご参加をお待ちしております。

国政報告  平沼赳夫氏(次世代の党代表・拉致議連会長)

【特別講演】 ~ こうすれば必ず解決できる拉致問題~

【講師】  荒木和博 氏 (特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授)

       三宅 博   (前衆議院議員・特定失踪者問題調査会常務理事)


【日時】  平成27年8月29日(土) 午後3時~5時 

【場所】  前衆議院議員 三宅博事務所 (地下鉄谷町線八尾南駅前 南側100m)

【参加費】 無料
  
【問い合わせ先】 三宅博事務所

           〒581-0038 大阪府八尾市若林町1-87 クロスティ1番館 1F
           電話 072-949-1388


 以前もお知らせしておりましたが、平沼赳夫次世代の党代表の特別参加の新たなるお知らせです。

開催時間も午後3時から5時になりました。

皆様、お誘いあわせの上、ご来場よろしくお願い申し上げます。



絵はBera Channel様



『拉致被害者帰国はこうすれば実現できる!』

2015年08月09日 | 政治

ーシリーズ 天衣無縫 三宅が吠える!ー

『拉致被害者帰国はこうすれば実現できる!①』三宅博 AJER2015.8.7(4)




解説 『拉致被害者帰国はこうすれば実現できる!①』三宅博

拉致被害者帰国を実現させる為にはどうすればいいか、

安倍さんがずっと自分の内閣で拉致被害者帰国を実現させると公言しているがなかなか拉致問題は前に進まない。
昨年の、日朝のストックホルム合意により北朝鮮が調査委員会を設立させた。

それにあわせて日本の方は「対話と圧力」とうことで行動対行動、対話対対話ということで北朝鮮への一部の制裁を解除した。
それから一年以上たって全く進展していない。
全く拉致問題は進展していない。

つい先日もクアランプールで岸田外務大臣と北朝鮮の外務大臣が拉致問題の解決の為に「調査委員会の回答はどうなっているのか」と
北朝鮮外務大臣に問い合わせると「我々は誠実に調査している」と言っていた。    
こういった見慣れた光景だが我々はシビアな目で見ていかなくてはならないと思う。
言ってみればあれはなれ合いの、ある部分芝居に似たような部分があるのではないか。

北朝鮮は「調査している」日本の方は「早く返して下さい」ということで、国民むけというか
北朝鮮は国民関係なしに金正恩体制をいかに継続させるか、そういった中で当局の担当者は自分の命をかけてやっている。
日本のほうは国民に対して「北朝鮮はなかなかうんと言わないのです」とパフォーマンスというかアリバイ工作のようなことをしているが、これは言ってみればかなり罪深い部分があると思う。

私は昨年の衆議院の拉致問題の特別委員会でも岸田外務大臣に「いいかげんに正直におっしゃったらどうか、拉致被害者は取り返すことはできません、真剣に我々はやっていませんと正直におっしゃればどうですか」と申し上げても彼らは言葉巧みに「そういったことじゃないんです」と言っていた。

膠着した拉致問題の現状をどうすれば解決できるか、一番簡単な話、内閣が替わればできる。
では民主党の内閣に変わればいいのか、他の自民党の内閣に変わればいいのか、そうではない。

戦後構造を変える気持ちのない人、その中でずっと政治活動をしてきた人には絶対に無理である。
簡単な話、具体的に言うと平沼赳夫さんが総理大臣になり、西村眞悟さんが外務大臣になり、田母神俊雄さんが防衛大臣になり、
私、三宅博が拉致問題担当大臣になれば一挙に解決する。
そんな実現不可能なことを言うなということだが、本当に拉致問題を解決したいと望むのであれば、このような内閣の布陣を敷く以外にはない。  
これさえ実現すれば拉致問題はあっという間に解決できる。
安倍さんはずっと拉致問題の解決を言っているが、彼自身は拉致問題を解決する気はないと言ってもいいと思う。

多くの保守系の方々、拉致被害者ご家族の方々、安倍さんに大きな期待を寄せたが、全く解決の進展がはかどらない中でかなり最近はイライラしているのではないか。  
しかし、拉致被害者家族は安倍さんが拉致問題を解決する気はないということをようやく最近になってわかってきたと思う。
しかしながら安倍さんに批判の声をダイレクトに向けてはいらっしゃらない。
それはそうすることによって国民の批判が拉致被害家族に向けられ、そしてまたこの問題の進展、家族を取り戻すことができなかったら仕方がないので自分たちは言いたいことを出来るだけ我慢して「安倍さんお願いします、どうか娘を、家族を取り返してください」とずっと気の毒な対応をされているが、しかしながらさすがに最近はいらだちを隠せなくなってきている。
だが安倍さんを批判できないということで極めて苦しい立場に追いやられているのではないか。
安倍さんは罪深い部分があると思う。

先ほど述べたように、平沼内閣であれば、そして全く違う方たちであれば、拉致問題は簡単に解決できる、
これは多くの方々がまさかという人がいるだろうが本当の話である。 
考えて頂きたい、会社が業績が悪くて倒産寸前になってきた、その時に多くとられる手法は会社の再建を外部の人間にゆだねるということ、外部から経営に長けた方々が会社経営に乗り込んできて今までのやり方と全く違うやり方で業績を一挙に回復させて、組織を蘇生させる、また期待された利益を挙げるということを実現されている。 
これは再建のために乗り込んだチーム、経営者の方々が経営方針というか会社の体質を変えるだけで、何も社会の変革であるとか法律を変えたりなしに十分にできる。
拉致被害者の奪還の為に多くの方々は、憲法改正をしなくては無理とか自衛隊法を改正しなくては無理とか国際情勢が変わらなくては無理ではないかと誤解されていると思うが、全く必要ない。
今のままであっというまに解決できるのである。
その手法、方法を我々はいくつも持っている。
今の安倍内閣はこれをしようという気がないのでこの問題は解決するのは難しいと言い訳ばかりをしたり、或はすべて北朝鮮になすりつけて北朝鮮の頑なな態度だからああいう国だから我々の要求が届かないと北朝鮮に拉致問題を解決できないすべての原因をいまだにしている。

しかし考えてほしい。
これは犯罪である。外交案件とか交渉案件ではない。
北朝鮮の国家犯罪で、しかも彼らは日本国内に来て日本の国家主権を侵害して数百名の日本人を北朝鮮に連れて行った
この被害者を取り戻すのに何の遠慮がいるのか、何の遠慮もいらない、反対に北朝鮮に考えるありとあらゆる手段、報復手段をとっていかねばならない。

そのことによって北朝鮮が暴発するのではないか、日本が危険な状況にあるのではないかと心配をされているが、そんな心配はいらない。
そのような可能性のあるのは全て潰すことができる、これを全くしようとしていないのが今の日本政府である。
例えて言えば北朝鮮の国家予算は日本の200分の1、吹けば飛ぶような北朝鮮を壊すことはいつでもできる、しかしながら壊す必要はない、拉致被害者をまず我々は取り返さなければならない。
しかし北朝鮮が拉致被害者を返さない場合、日本政府は北朝鮮を崩壊させるだけの覚悟を決めて、その方法をひとつひとつ実施していくという姿をみせて かの国を震え上がらせて拉致被害者を返さない限り金正恩体制、とんでもない独裁体制はもう持たないという事を彼らに身にしみてわからせなくてばならない。
そのことによってはじめて北朝鮮が拉致被害者を日本に返そうという気になる。
そのようにする方法を後半にお話したいと思う。





絵はBera Channel様