やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

日欧ダブルデッカー三昧!その3

2014-01-18 22:17:00 | バスネタ観光バス
続きまして、日欧ダブルデッカー三昧編・最終回です。

「日」のダブルデッカーを堪能した我々を乗せたバスは、
「欧」を堪能するため中央交通バスへ向かいました。

まずは、


もうかれこれ、3回か4回ぐらいココに来ました。建物変わらないねぇ。(当たり前か)

ココからちょっと羅列で行きます!









以上、ネオプラン・スカイライナーでした。国産のエアロキングは結構アルミホィールではなく鉄チンが多いのですが、中央交通バスのはしっかりとアルミホィールを履かせてますねぇ。


そして、





ネオプラン・トランスライナーですわ。


さらに、





ネオプラン・ユーロライナーですなぁ。

元アリーナの個体は訪問時にはいなかったのですが、離れの車庫で撮影後本社に戻ってきたら帰庫していたんですよ!なんと言うグッドタイミング!!・・・・・と言うわけで我々の餌食になったんですよ(笑)。

こんなのも・・・


短尺ノンステップバス!


国産も有るでよ!







エアロエースっぽいのはスペースアローA、つまりはMSではなくASですわ!。Jバスは誰も撮りたいと言う声が出なかったのか、動きませんでした・・・・Jバスは皆さん食傷気味か・・・・。

最後に、


コチラが帰庫しました!。9mクラスのスーパーハイデッカーって国産にはないから何時見ても新鮮ですなぁ。

オマケ1


バスを夢中で撮影していると、なんかうるさいヒコーキが来たなぁと空を見上げると、な、なんと!この日引退セレモニーをやっていたANAのB747、ジャンボジェットが遊覧飛行をしていたのでした!思わぬサプライズに、皆さんの神通力で呼び寄せたモノと確信しました!。

オマケ2

イイねぇ~!こういった遊び心の有る会社に勤めたいもんです・・・・。

ネオプランをしゃぶりつくすほど撮影した我々一行、大満足で帰宅の途に。

カブリつき席を堪能させてもらいました!

信号や表示機が飛びこんできますわ!スゴイ迫力!!。


大阪の街並み。

そして新大阪到着。

もう辺りは暗くなり、このようなナイトシーンが撮れました。

一日時間が経つのがあっという間で、国産からネオプランまであらゆるダブルデッカーから話題の車両の数々を心行くまで撮影でき、本当に有意義で大満足なツアーでした。


この度は武元重機さま及び中央交通バスさまにはマニアのご要望にお応え頂き、大変お世話になりありがとうございました!。


そして、このようなスバラシイツアーを企画し実行していただいた主催者さま、ツアーにお誘いしていただいた御友人さま、参加された皆さま方、この度はお疲れさまでした!そして大変お世話になり、ありがとうございました。またこのような企画にお誘いいただけると大変うれしゅうございます。引き続きよろしくお願いいたします!!。



で、我々の旅はまだ終わらず、



大阪駅からコレで岡山まで帰りました。

大阪駅から出る下電は新鮮と言う名の違和感ではございましたが、非常に快適でした。予約時、両備がいっぱいでJRで予約したらやってきたのは下電と言う三つ巴作戦でした・・・・・なんかスゴイなぁ。


日欧ダブルデッカー三昧!その2

2014-01-15 21:55:00 | バスネタ観光バス
日野グランビューをしゃぶり尽くすほど撮影した後、我々を乗せ武元重機車庫へ帰庫。

お次は在籍車両の大撮影会が始まりました!

もちろんコレじゃろ!

武元重機 KC-MU612T

高速バスで使用されてお役御免となりコチラへ再就職した車両ですわ。

それから、

武元重機 LKG-MS96VP

わかる人はわかりますよねぇ。

おお!

武元重機 U-B10MC

フロントマスクはKC車用ですが実はU-のボルボですわ。中々エアサスのエアーが溜まらないようなので普段は然程稼働していないんですかねぇ。

おまけ

武元重機 KC-RU3FSCB

セレガFSで折戸、何処か自家用チックな車両ですねぇ。

そして、遅くなりましたが今回我々をエスコートしてくれた、

中央交通 N122/3

2+1の3列シートで国産ダブルデッカーのような圧迫感も無く、非常に快適な車両でございます♪

いやぁ、

中々こういう並びって撮れませんよねぇ。

キセキのコラボ!

偶然にも番号が一緒!!こういうことってありますか?スゴイ!

グランビューだけかと思っていたんですけど、数々の車両が撮影出来本当に大満足でした!。武元重機さまありがとうございます!!。

それから次の目的地へ向けて走りだしたバスの窓に写る見覚え有るバスが
・・・



さて、もう既におなかいっぱい♪な我々は次の目的地に向かう前に、本当におなかを満たすために中国道のPAで昼食をとりました。


今回は画像の羅列でスミマセン・・・後半へ続く!

日欧ダブルデッカー三昧ツアー!その1

2014-01-13 22:08:00 | バスネタ観光バス
昨日なんですが「日欧ダブルデッカー三昧」ツアーが行われまして、有難い事にお誘いいただけたんで行ってまいりました!!。

朝2発目ののぞみで集合場所の京都へ・・・・岡山から京都って、新幹線結構するんですね・・・新大阪の次でそう遠くないと思っていたら、運賃に面食らいました・・・。

で、道中の様子を紹介しながら・・・・と思っていたら、よほど興奮していたのか、何も記録してませんでしたわ、ハハハ。


なのでいきなりメインディッシュ食らわせますぜ!

コレじゃ!

武元重機 P-RY638AA 昭和60年式

いやぁ、もう声も出ませんよ、ただただ感動した!!。ホントマジでコレ撮りたかったんですよね。でももうそんなに遠征していないようなので、市営Pじゃ吉備SAじゃ美観地区じゃではもう確保出来んでしょうからねぇ。

持つべき物は友ですよ!やはり趣味の横の繋がりは大切です。コレだけネットが発達した世の中でも実際相手と会って言葉を交わして、情報を交換すると言うのは重要な事ですわ。ネットだけじゃ相手の顔もわからんし、イメージでしか人物像を把握できませんからね。そういう繋がりを大切にする事でこうしてイベントが有る時は主催者さまと直接知り合いでなくても、友人を通じて声を掛けてもらえますもんね。ホント有難い事です。

さて、前置きが長くなりましたが、細部を紹介いたしましょう!

おケツ。

リアガラスは設置されておらず、のっぺらぼうな感じがしますねぇ。縦目のリアテールランプは初代レインボーRR/RJの流れから来る当時の日野のトレンドですわ。

サイドビュー


エアロキングと比べると傾斜が少なく、ボクシィーなスタイルですなぁ~。

では内装を・・・

メータークラスターはブルーリボンと共通、ハンドルも然りですわ。シフトは当然の如くFFシフトとなるのですが、ご覧の通り初期タイプの通称「フェラーリーシフト」!

2階部分を・・・

内装は流石に30年前のバスなのでデザイン的に古いような感じがしますが、コンディション自体はキレイで年式を感じさせない抜群の状態ですよ!。赤いシートと天井のモケット張りがなんともよろしいじゃありませんか!。


通常2階建てバスは1階がサロン室となる事が大く、2階部分は景色を楽しむため、定員を確保するために前向きシートが多いのですが、このグランビューは2階のリアもサロンとなっています。

1階部分は、

2階建てバス定番のサロンです。

勿論撮影だけじゃ無く、近所をドライブし乗り心地も堪能しました。写真からは全く伝わらないんですけど、この車内暖房が効きすぎて正直灼熱ジゴクでした・・・・元々北の方の出身の車両なので暖房も強化されていたんでしょうね。日野だけにエアコン系はデンソーですから夏場はエアロキングのビーバーエアコンのような事はなかったでしょうねぇ。

いきなりメインディッシュの日野グランビューを紹介してしまったのですが、武元重機さんには他にも色々魅惑の車両が在籍していますので、シリーズで紹介して行きますわ♪。

本日はコレまで・・・・。

有交特別車

2014-01-11 22:24:00 | バスネタ昔の観光バス
いやぁ、ちょっとバタバタしていて中々更新できません・・・・。

かと言って、ほったらかしにするのも申し訳ないので、いつか上げようかとスキャンしていたのがあったんでソレいっときます。

コレじゃ!

有田交通 P-B10MB 平成元年式

有田交通のボルボですわ。このアステローペ、ちょっと変じゃないですか?。そう、アステローペの最大の特徴であるリアオーバーハング部分が2階建てになっていないんですよ!つまりはただのスーパーハイデッカー!。

実はこの車両、平成元年秋に行われた東京モーターショーの参考出品車なんですよ。

で、モーターショー終了後に有田交通に引き取られたんですね。

見た目はそのままスーパーハイデッカーで、通常1階客室部分にはトランクの扉のようなモノがついていますねぇ・・・・・・実はこの1階部分、隠れたキッチンと物置がついていたんですよ!。コレはモーターショーの時にあったかどうかはわからないんですけど、有田交通在籍時には客室最後部の真ん中に1階に下りる階段がついており、1階部分がそのような作りになっていましたわ。

画像を見たら判ると思いますが、撮影場所は倉敷美観地区です。この頃はこんな面白い車両がいっぱい来てホント楽しかったんですけどね・・・・。