ども、こんばんは!要注意三兄弟の長男坊です。岡山のバス趣味に置いて、ちょっと聞き捨てならんことを耳にしたので色々苦言を呈そうかと思いましたが、まぁ、やめときましょう。目に余るようでしたら、それなりの対応を行います。
さて、気を取り直しまして、今回は岡山のバス車両においてレアな存在であるいすゞのジャーニーK、つまりはいすゞの純正ボディーであるIKコーチの車両を紹介しますわ。
まずはコレじゃ!
阿新クレーン U-LR232J U-LR212J
あしん中央観光こと阿新クレーンの個体ですわ。フロント1枚ガラスにスイングドア、アルミホィールにスモークガラスと出来る事はすべて揃えられた一品です。しかしながら、現在のあしん中央のカラーとは違う・・・・そうなんです、元の事業者のカラーのまんまなんですよね。ちなみに前所有者は「あしん」の文字が「石川」だったんですよ。この車両は観光タイプなのでターボ付きのU-LR212Jかと思いきや、ノンターボのLR232Jのようですわ。LRの最大の特徴は独立懸架を備える三菱は別格として、他社のエアサスはリーフ兼用であるのに対してこちらはフロント2バッグ・リア4バッグのフルエアサスになっているんですよねぇ。
そして、
わくわく観光 P-LR211J
コチラは今は無き新見のわくわく観光。わくわく観光っていい響じゃありませんか?ホント楽しい旅に誘う様ないいネーミングですわ!。ちなみにわくわく観光は規制緩和前に登場したバス会社でバス会社設立にはかなり制約があり難しい時に誕生していますわ。そのため創業時にはU-RR2HJBA2台とU-RH1WFBA1台の計3台の新車でスタートしています。当時はバス会社を始めるのに新車から5年以内の車両という制約があったんですわ。この頃は高年式が中古で出てくるって事は無かったんで、必然的に新車で導入しなければなりませんでした。しかしながら、一旦事業が認可されると車両の入れ替え(代替)は自由に出来ますんで、早速新車を出して、この車両を導入したようですわ。上記の車両と比べると、フロント左右2枚で、折戸と言ういかにも送迎車的な作りですが、コチラはターボ付きとなります。ターボ付きと言えども、たった185psしかないので、LR232JのNAが195psだったことを考えると、非力なのは否めませんわ。さらに画像をよく見て見ると何と固定サロン車ではありませんか!。さらにさらに!よくよーく見て見ると、この個体はIKコーチでは無く川崎重工ですな!!。なんとも奥深い車両でございます。
で、その後わくわく観光は岡山営業所を開設し大型車導入など破竹の勢いで成長し、岡山県初のエアロキング導入とかエポックメイキングな事業者でしたがその後過去帳入りとなってしまいました。ただ、岡山営業所は今現在「かがやき」として存続しているんですけどね。このあたりは色々あるんでこのくらいにしておきましょう。
それにしても、岡山において激レアなジャーニーKの営業プレートが2台とも新見にいたなんぞ何か因縁めいたものを感じますなぁ・・・・。
さて、気を取り直しまして、今回は岡山のバス車両においてレアな存在であるいすゞのジャーニーK、つまりはいすゞの純正ボディーであるIKコーチの車両を紹介しますわ。
まずはコレじゃ!
阿新クレーン U-LR232J U-LR212J
あしん中央観光こと阿新クレーンの個体ですわ。フロント1枚ガラスにスイングドア、アルミホィールにスモークガラスと出来る事はすべて揃えられた一品です。しかしながら、現在のあしん中央のカラーとは違う・・・・そうなんです、元の事業者のカラーのまんまなんですよね。ちなみに前所有者は「あしん」の文字が「石川」だったんですよ。この車両は観光タイプなのでターボ付きのU-LR212Jかと思いきや、ノンターボのLR232Jのようですわ。LRの最大の特徴は独立懸架を備える三菱は別格として、他社のエアサスはリーフ兼用であるのに対してこちらはフロント2バッグ・リア4バッグのフルエアサスになっているんですよねぇ。
そして、
わくわく観光 P-LR211J
コチラは今は無き新見のわくわく観光。わくわく観光っていい響じゃありませんか?ホント楽しい旅に誘う様ないいネーミングですわ!。ちなみにわくわく観光は規制緩和前に登場したバス会社でバス会社設立にはかなり制約があり難しい時に誕生していますわ。そのため創業時にはU-RR2HJBA2台とU-RH1WFBA1台の計3台の新車でスタートしています。当時はバス会社を始めるのに新車から5年以内の車両という制約があったんですわ。この頃は高年式が中古で出てくるって事は無かったんで、必然的に新車で導入しなければなりませんでした。しかしながら、一旦事業が認可されると車両の入れ替え(代替)は自由に出来ますんで、早速新車を出して、この車両を導入したようですわ。上記の車両と比べると、フロント左右2枚で、折戸と言ういかにも送迎車的な作りですが、コチラはターボ付きとなります。ターボ付きと言えども、たった185psしかないので、LR232JのNAが195psだったことを考えると、非力なのは否めませんわ。さらに画像をよく見て見ると何と固定サロン車ではありませんか!。さらにさらに!よくよーく見て見ると、この個体はIKコーチでは無く川崎重工ですな!!。なんとも奥深い車両でございます。
で、その後わくわく観光は岡山営業所を開設し大型車導入など破竹の勢いで成長し、岡山県初のエアロキング導入とかエポックメイキングな事業者でしたがその後過去帳入りとなってしまいました。ただ、岡山営業所は今現在「かがやき」として存続しているんですけどね。このあたりは色々あるんでこのくらいにしておきましょう。
それにしても、岡山において激レアなジャーニーKの営業プレートが2台とも新見にいたなんぞ何か因縁めいたものを感じますなぁ・・・・。