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夏講に何をすべきか 中学生高校生編 その2

2016年07月01日 | 受験関連

この生徒さんは中学までは他塾に通っていました。

夏休み中は平常授業がなく、そのかわり

講習に申し込まないといけなかったです。

と言っていました。

実は、YANO塾は夏休みもお盆休み以外は平常授業はずっと

続きます。

8月分の授業料をいただいているのだから、学校のように

休みをとるわけにはいきません。

平常授業は続けていきながら、さらに

夏講を実施するので、いわば1階建てバスが

二階建てバスになるわけです。

バスに乗っている乗客を学習内容と例えますと

一階建ての部分(平常授業)で、日頃の勉強の続きをし、

二階建てバス(夏講)で学習の見晴らしが良くなるように

日頃の学習が遅れている人や、弱い科目があって、

全体の成績を落としている人は弱い科目を徹底的に補充します。

逆に特に不得意科目がなくても、弱点の単元がある人は

その単元を中心に学習します。

こういった内容を夏講で追加して勉強します。

たしかに授業時間も多くなり、通うのは大変ですが、

やはり努力したことは必ず報われます。

夏が終わり秋以降の9,10,11月の学力テストで

じわりじわりと効果を発揮し、得点が上がってくるのです。

大切なことは、夏に自分にあったことを勉強することが

もっとも大切です。ただやみくもに1学期の復習を

するとか、ただ先取り学習をするのでは

あまり役に立ちません。

その点は私がしっかりと生徒さんを見ていますので、

この人は何をすべきかということを把握していますので、

その内容を提案します。

そのあたりを先生に任せて、先生から言われたことを

しっかりと取り組める人が最終的には

受験で勝てる自信につながってきます。

塾生と塾長というのはつねに二人三脚をしているようなものですから、

そういった信頼が最も大切だと思います。

今年はとくに暑い夏になりそうですね。

暑い夏をふっとばすほどしっかりと

勉強に取り組みたいですね。

 

 

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