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google はなぜロボットに投資しているのか

2014年03月26日 | サイエンス

google はついこの間も災害救助ロボットのコンテストで優勝した

東大のロボットベンチャーに出資しました。

このことは今ロボットの技術開発の主導権を握れば

新しい市場を独占できるということもあるでしょう。

例えば、あのお掃除ロボットの会社も実は災害用のロボット開発を

長年やってきたアメリカの会社であのスリーマイル事故の際、

原子力発電所のメルトダウンで、人が入れないような場所で

探査ロボットを開発して、工場内をリサーチしたというかなり古い会社です。

また火星を動き回っているQriocityというロボットもアメリカ独自の開発です。

日本でもタムラ製作所や、ホンダ、NECや富士通の会社でも

ROBOTを開発しています。また自動車会社でも自動運転の開発にしのぎを削っています。

ロボット開発はその用途から大変わかり易い開発目的があります。

いかに人間を楽にさせるか、その一言につきます。

筑波大学の山海教授もサイバーダインという会社が東証マザーズへの上場が決まったそうです。

いまや、ROBOTは時代の先端を走っています。

ROBOTが組み込まれた自動車が自動運転ができるなら、

運転する人はいらないわけです。将来的には物流の中にROBOTが組み込まれるのは

間違いないでしょう。

交通システムが完全にシステム化すれば、もはや運転免許も要らなくなるわけです。

きっと事故も大きく減るでしょう。

そんな時代が待ち遠しいですが、スキルを身に着けていない人たちは仕事を失うことに

なることは間違いないでしょう。車の設計は人がやりますが、製造はROBOTで

修理もROBOTで、車を洗うのもROBOTでということになります。

人はより高度な仕事に従事できるわけです。その高度な仕事が出来る人のみ

高い給料がもらえることになるでしょう。

また日本は移民政策はとっていませんが、かならずそういう時代が来るでしょう。

 


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