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音楽を聴くことで脳を活性化できるか

2018年07月17日 | 音楽

今日は、バッハにしては珍しい、ピアノ協奏曲をお薦めします。

ピアノ演奏はグレングールドです。このピアニストですが、

J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番~第5番・第7番(期間生産限定盤)
クリエーター情報なし
SMJ

とても、変わったピアニストで、演奏スタイルもまったく個性的です。

深く腰掛けて、いわゆる普通のピアニストの座り方をしません。

肘が落ちて、そんなスタイルとで弾けるだろうかと思うような

スタイルから、それは驚くほどのエネルギッシュな演奏が飛び出してきます。

 

この演奏はグレングールドがまだ若い頃に名指揮者のバーンスタインと

音楽を創っていますが、どうしたことか、それは一曲だけで、

他の曲は別の指揮者がタクトを振っています。

 

演奏は実に清冽で、清々しさを感じます。

何度その演奏を聴いても飽きません。

これを聴いていると、また沸々と勉強のやる気が

わいてきます。

音楽、特にクラシックは聴いていると、アルファー波が

出て、リラックスできるそうです。なんと前頭葉の

脳の部分にも大きく影響をうけて、計算等も正確にできるそうです。

ま、ながら勉強はお勧めしませんが、ぜひ、勉強前や勉強後に

この曲を聴いてみてください。まちがいなく

頭が冴えてきますよ。

 

天才ピアニスト・グレングールドについてはまた次回詳しくお話しします。

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