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健康が一番、お金よりね。

2005年10月26日 | 健康
最近、健康ブームといわれているが、僕も健康ブームとともに走っている。
スーパーに行くと、まずはヨーグルトは必ず買う。それもトクホマークの入っているビヒダスがお気に入りだ。これを食べていると、以前は便秘気味だったのが、なんか最近良くなっている。夜食べると、次の朝は快便だ。これは本とよく効いている。
それ以外にもキシリトール入りのガムとか、エコナとか年間400種類くらいのトクホ商品が出ている。たとえば便秘なら玄米食べてりゃいいわけだけど、いつも玄米ばかりでは味気ない。寿司をまさか玄米で作るわけにもいかない。
 以前はよく玄米食べていたけど、さすがに最近は白米にしている。その分しっかりと果物を摂っている。
 玄米は悪くないが、食べた後、かなり喉が渇く。キット大腸で水分吸収する分を玄米のファイバーが吸い取ってしまうからだろう。いろいろあるわけだ。

トクホは実は総合医科学研究所(マザーズ:2385)というところが受注して厚生省の申請をしている。
大阪の会社だが、年々30%の増益だ。将来有望視されている会社だ。

トクホについては雑誌「旬なはなし」 から引用しておく

定保健用食品(トクホ)
厚労省のお墨付きが次々ヒットしている



 健康志向の高まりから“健康食”へのニーズは高まるばかり。実際に「普段の食事から健康に気を遣いたい」と考える人は多い。自分や家族が高血圧症や糖尿病などの生活習慣病を患っている場合はなおさらだ。

 そのような需要の高まりから、あるマークが付いた食品が増えている。そのマークがついている食品は特定保健用食品(以下、トクホ)といって、厚生労働省から「健康表示」(健康への効用を示す表現)を付けることを許可された食品だ。
 簡単にいうと「国が効果を認めた健康食品」といったところだろうか。

● 「虫歯になりにくい」もトクホ

 トクホは、血圧・血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、お腹の調子を整えるのに役立つなど、他の食品と違って、身体の生理学的機能などに影響を与える成分を含んでおり、特定の保健の効果が科学的に証明されている食品だ。

 有名なところでいえば、コンビニやキヨスクでも販売しているロッテの「キシリトールガム」は虫歯になりにくいと国から認められたトクホである。健康食品は、薬事法により「医薬品のような効能がある」というような表示や広告を行なってはいけないと決められているが、トクホの認可を受けた食品なら、容器やパッケージにその健康効果を表記することが許されている。

 ただし、トクホも医薬品ではないので「病気の治療や予防に効果がある」というような表現は認められない。いくつか表現例をあげてみよう。

「虫歯の原因になりにくい」……○
「高血圧を改善する」……×
「体脂肪がつきにくい」……○
「高脂血症が治る」……×

● 拡大が予測されるトクホ市場

 また、摂取する際には、1日の目安量や摂取の方法などを確認し、摂りすぎにも気をつけなければならない。過剰摂取すると、健康を保ったり、病気を予防する効果が高まるどころか、身体に害を及ぼすこともあるからだ。

 なんだか薬のような扱いだが、ここで注意しなければならないのは、トクホは健康が気になる人を対象にした食品であって、薬ではないということだ。自分の健康状態を保つための食品であり、医薬品のように病気の治療には効果が期待できないのだ。たとえば、キシリトールは虫歯になりにくいだけで、虫歯を治すわけではない。

 また現状のトクホは、血圧やコレステロールを下げるなどの役割に関しては医学界からも推奨されているが、病気の予防については確かな評価を得ていないのが現実だ。

 しかし、近年の健康ブームを反映して、トクホの潜在市場は拡大していくと注目されており、今後はさらにトクホの申請が増加していくことだろう。
 トクホの数が増えてくると、消費者からの注目も高まり、ヒット商品を生み出すチャンスとなる。しかし、依然として広告規制があり、スーパーなどでもトクホだとわかるほどには目立たない。むしろ、探すのが難しいくらいだ。

 さらに、商品開発に費用がかかっているので一般の商品に比べて割高な値段になる。今後は、コストをいかに下げるか、そして健康食品であることを上手に消費者にアピールしていくことが企業に求められるだろう。






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