「あんた今日暇?」
と
実家の母親から電話があった。
暇ですが、何か?
「今日じいちゃんが質問するで」
「あんま、見る機会ないやろ?」
「いっぺんくらい見といたらええがね」
とゆうことで
議会に行ってきた。
そういえば
修学旅行で
国会議事堂
に行っただけで
聞きたいとも思っとらんかったが
まぁ暇だし
と
母親と待ち合わせて
議会を傍聴することになった。
扉を開くと
傍聴席があるが
ざっと
30人ほどしか座れない。
ほんでも
20人は座っていた。
一人目の質疑応答が済むと
帰る人も結構おった。
「多分今帰った人は」
「さっきの人の地元の人だに」
と母親。
父親の質問の前に
休憩を挟んだ。
傍聴席には
実家の地元の人が結構残っている。
「じいちゃんも結構人気あるね」
と
母親は満足そうだ。
父親の質問は
今話題の
定額給付金
についてだ。
「受け取りを拒否したい人がおったら」
「どうやって意思表示したらいいんだ」
という質問に対して
「市から郵送した書類に」
「給付金の振込先を記入するようになっているが」
「その横に×を記入する欄を設け」
「そこで意思表示が出来る」
との事だった。
父親が
「×記入欄のほかに」
「市に寄付しますって欄を作ったらええじゃないか」
とゆうと
どっと笑いが起こった。
議会って
そんなオチまで作らないかんところですか。。。
なんにせよ
父親の議員姿が見れて
良かったです。