延岡というまちをアーカイブ化していくには。

延岡というまちについての記憶を考えていく。

同世代の死から思う事。

2012-10-25 17:28:33 | 其れ以外
もちろん同世代の人物の死というものはあまりいい気がしない。明日はわが身という事をいやがおうにも考えさせるからだ。

その一方で、同世代が死ぬという事実は、それを受け止める事が出来る。すなわち彼ら彼女らが背負わざるを得ないものの重さ、自らの責任や達成感、まだ終わっていない事に対する未練や執着感、そんなものがまじまじと伝わってくる。

同世代の人物二人の死があった。一人は全く世界の異なる人物だったが、もう一人は少しだけ知っている人物だった。何を思い、何に悲観したのか。何を悔やんだのか、何を悟ったのか。

なんとなく自分なりに解釈できるような気もしている。友人が"いつ死んでもおかしくない、という事実に慄然とさせられた"というツイートをしていた。その通りだと思った。

そうだとするのなら、これからはどう生きようか?



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