国立国会図書館による、図書館学・図書館情報学に関する最新情報を発信しているポータルサイト。
研究ノートなんかも載っていて、アーカイブ専門家は必見。
http://current.ndl.go.jp/
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地図を大きく拡大し、床面に広げておく。
来た人には自由に、地図の上に、そこであった出来事等を自由に記述してもらう。
これはガリバーマップと言って東京都世田谷区で始められたワークショップ手法の一つ。企画展示なんかでも使えるし、面白そうなので、5月に行う写真展おいて、テストしてみる事にした。
地図と記憶の関係というのは極めて興味深い。
お年寄り3人に、昭和27年の写真と、28年・30年代の地図を見て頂き、色々な事を教えて頂いた。
当時の店舗やさまざまな施設の動向、そこで働いていた人々など。喜寿に近いご婦人3人は、最初は遠い記憶を探るように、そして次第に懐かしさをもって、昔の事を語ってくれた。
ついには、一人の方が戦前に父親から教えてもらったという、かつて昭和町にあった遊郭帰りの人を歌った歌がとびだした。
昔の思い出を語る事がとても楽しいと、感想を頂いた。この様子を録音・録画しているが、これから分析に入る予定。