親心、子心

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今日は2本連続更新だっ!(長文)

2005年11月15日 22時27分35秒 | 過去~徒然から~
さっきBasket Party
行ったら、ブログの更新が、ほとんど私の更新で埋まっていました。

・・・でも、いいんです。
だって今の私は、「多くの人とつながっていることがうれしくてしょうがない」んだから・・・。(友達いない奴はこれだから、とかって言うな。涙)


今回のテーマは「歴史」です。

基本的に私は日本史が好きなんですが、日本史に触れるきっかけとなったのは、実は日本史の本を読んだこととかではありません。

きっかけは、横山光輝(故)の「三国志」でした。

・・・劉備とか、張飛とか、関羽とか・・・、もう大好き!

一番すきなのは・・・、諸葛亮孔明かなぁ。

孫権とか、孫策とか、趙雲も好きなんですけど・・・。(ミーハーって言うな。涙)

ちゃんと理由があるんです。

孔明ってのは、三国志一の軍師って描かれ方をすることが多いんですが、どうやら、政治家としての能力のほうが高い人物だったそうです。
劉備玄徳に「伏竜か鳳雛か、どちらかを手に入れられれば、天下はその者の物に・・・。」なんて、推薦する人がいたんですが、伏竜=孔明、鳳雛=ホウ(まだれに龍です)統のことを指すんですが、そのホウトウが軍略家、孔明が政治家の天才という意味だったそうです。

んだから、ホウトウが死んだ後の孔明は軍事、政治両面で無理をして活躍し、過労死したと考えられているわけです。

・・・んで、その軍事面で活躍していたときの話で、実は火薬を作ったのがこの人だといわれているんですよ。
火薬って言うのは11世紀くらいだったかな、中国で発明されて、それを利用して元寇で使われたとか、ヨーロッパに渡って銃ができたとか言われているんですが、それを大昔につくったのが、孔明さんだという説があるわけです。

あるいは、戦車(といっても、砲弾を飛ばすわけでなく、火を噴くんですが)を作ったり、手押し輸送車を作ったりと、もちろん発明家、からくり開発者といういい方が正しいんでしょうが、化学と物理学を分かっていないとできないことだと思うんです。
そしてもう一つ、赤壁の戦いっていう、大きな戦いがあったんですが、その時、火を敵の陣へつけるために、風向きが問題だったんですが、長年の観測により、その戦いの時期に一時期だけ、望んだ風向きが吹くことを知っていたという記述もあるんです。
つまり、気候学(飛躍ありですが。)も知っていたということで、科学者としてものすごい人物だと思っているわけなんです。

一応私、大学で理科の化学を学んでいたもんですから、好き、というか、尊敬している人物なんですよね。

・・・諸葛亮孔明という人物は。

・・・おおっと、なんか話が三国志だ。
こっちの話を続けていてもいいんだけど、閑話休題。話を元に戻しましょう。

ええっと、確かテーマは「歴史」で、なんで好きになったか、だった・・・。

まあ、そういう、三国志の英雄を読んで育った私は、やはり同じ理由で、戦国時代の英雄にも興味を持つようになるわけです。
そして、武田信玄とか、織田信長とか、その辺に興味を持ち出して、いろいろ本買ったりするわけです。

まあ、歴史マンガとかですけど。
それで小2のときに買った本が前に書いたものしり辞典だったわけですよ。

こう考えると、やっぱり歴史っていうのは、英雄譚を中心に見ることで興味を持つようになるっているのは納得がいくんですよね。
それが、源頼朝だったり、徳川家康だったり、坂本竜馬だったり、いろいろだとは思いますが、それを中心にして、人って歴史に興味を持つと思うんです。
その中で私みたいのがいて、より深く調べてみようって人がいたりして・・・。

人には向き不向きがあったりするから、そういう「調べた人」が、「まだ知らない人」に伝えていったりして、みんながみんな、いろいろなことに興味を持てるようになったらいいと思うんです。

・・・また話がずれたな。

・・・とにかくこんな感じで私は歴史に興味を持ったんです。

そして小5・6くらいの社会で習った歴史で、問題コーナーってのがあって、それに答えられると1点とかがあって、先生がする難しい問題に答えて「おおっ!」って、みんなの注目の的になれるのが幸せだったんです。(←それしか注目されなかったんだろとかって思わないでっ!)

だから、なおさら「はまった」、というわけです。


・・・ということなんですが、実は、これは今の私の歴史に対する興味を説明しているわけではないんです。

前にも言いましたが、現在の私は「古代史」、特に弥生時代あたりの話を調べているわけです。

・・・これもなぜ、そうなったのかっていう、自分の歴史(事件っていってもいいんですが。)を話をしていきますんで、次回もぜひご覧ください。
それでは失礼いたします・・・。m(_ _)m

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