親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

いつの時代でも

2015年03月11日 20時36分40秒 | 教育全般(非分類)
子どもの様々な問題が挙げられる。いじめや少年犯罪。学力低下、無気力、脱ゆとり…。

きっと挙げればキリがない。

…でも、ちょっと思い出してみたい。いまの大人が子どもだった頃だって、「いまの子どもたちは…」と、既に大人だった人達に、有形無形の圧力をかけられていたんだと思う。
(私の時は、キレる子どもたち、だった)


…そしてそれが疎ましくて、反発したり、無視したり…。

…反発する元気があるうちは良かった。
…いまはそんなエネルギーすらも、根こそぎ奪われてしまった子どもたちが、多いように感じる。


昔、子どもだった我々は、立派な大人になれたんだろうか。それとも今も、なるために努力を続けているんだろうか。


なれてなくても、そして、なれてるなら尚更、なぜ我々は、今の子どもたちがロクな大人になれないと『心配』しているんだろうか。


我々だってそれなりにやってるじゃないか。それなら今の子どもたちだって、そうじゃないのか?


どうしてこうなったのか。そして我々は、どうすればいいのか。

…そんなことを、これから明らかにしていきたいと思っている。

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