浮世風呂

日本の垢を落としたい。浮き世の憂さを晴らしたい。そんな大袈裟なものじゃないけれど・・・

リーマン・ブラザース

2012-02-21 05:12:13 | 資料

麻薬マフィア=エドモンド・サフラ一族は、ブラジルの武器密輸商人であり、サフラ・グループの兵器売り上げは、世界第4位を「誇っている」。このサフラ・グループの「親会社」が、倒産した銀行リーマン・ブラザースである。

もちろんリーマン・ブラザースの倒産は、デリバティヴ・ヘッジファンドで上げた利益を、サフラのアングラ・ネットワークで世界中の銀行に縦横無尽に「流し」た後、利益ゼロ=債務超過と称して銀行を倒産させる、偽装倒産である。

このリーマン・ブラザースの「倒産」によって、世界中がリーマン・ブラザース投資した資金の「回収困難」に追い込まれ、現在の、ヨーロッパ金融危機に象徴される、金融崩壊が生み出された。

この「偽装倒産」の後、リーマン・ブラザースの「経営陣」は、サフラ・グループに「隠した」資金を回収し、再び、ヘッジファンド・デリバティヴ会社を創立し、ギャンブル投機を開始している。

このヘッジファンド会社の、「共同経営者」は、中国共産党政府である。

サフラの麻薬ビジネスの、「ビジネス・パートナー」は、中国共産党政府であり、「当然」のビジネスパートナー関係の継続である。

サフラのビジネス・パートナーである中国共産党が、中国国内で行っている麻薬取引の実働部隊でもある。

麻薬商人サフラが中国=香港において、アジア全域での麻薬決済に使用しているのが、英国クェーカー教徒のヤペテ一族の経営するチャーター・ハウス・ヤペテ銀行である。

そして、この麻薬決済システムを最も有効に活用しているのが、オバマ大統領の政治資金源である、アメリカン・マフィア麻薬ビジネスである。

サフラの資金洗浄を担当したリーマン・ブラザース

このリーマン・ブラザースの「親会社=ボス」が、クレジットカード会社アメリカン・エキスプレスであり、

アメリカンエキスプレスは、「麻薬取引」に従事してきた事実から、アメリカ司法省に3億円の罰金を科され、このクレジット会社は「自己の犯罪を認め」、その罰金を既に支払い終わっている。

アメリカンエキスプレスは、アメリカンエキスプレス=リーマン・ブラザース=サフラ=ヤペテの、麻薬ネットワークの存在と、その麻薬ビジネスを「公式に認めている」。

リーマン・ブラザースの「偽装倒産」によって、現在のアメリカ国債紙クズ化の危機=超円高、ヨーロッパ金融危機が引き起こされている。

このリーマン・ブラザースの「麻薬資金の運用」を担当しているのが、兵器密輸商人エドモンド・サフラ一族であり、リーマン・ブラザースの「親会社」が、アメリカン・エキスプレス社である。

イラク戦争において、イラクのサダム・フセインが化学兵器製造している等と宣伝し、戦争をアオッタ、CNN・TVの経営者が、このリーマン・ブラザースである。

化学兵器等についての、CNNの「宣伝」が、まったくのデマであった事は、現在、明白となっている。

リーマン・ブラザースと共に、このCNNを経営しているのが、銀行ドレクセル・バーナム・ランベールである。

80年代には、ジャンク・ボンド=ゴミクズ債券を世界中に販売し、やがてジャンク・ボンドが暴落することによって世界中を金融パニックに陥れたのが、このドレクセル・バーナム・ランベールであった。

90年代初頭に始まる湾岸戦争=第一次イラク戦争は、この金融危機を戦争=軍事産業の活性化によって「乗り切ろうとする」所から始まった。

この戦争経済の「仕掛け人」が、ドレクセル・バーナム・ランベールであった。

2012年現在の、金融パニック、80年代の金融パニックを「画策した犯人」達が、同一金融グループである事が分かる。

世界を金融恐慌に追い込み、戦争を画策する、このグループは、戦争で金儲けを行う兵器商人サフラを「子会社」とし、戦争を「すばらしい」と宣伝する、CNN・TVを「経営している」。

「自分で戦争の原因である金融パニックを作り出し、戦争はスバラシイとCMし、兵器販売で利益を上げる」構造が、この企業グループの、事業提携、親会社・子会社のネットワークの中に、明確に見えている。

 2011年の、世界大不況を引き起こし、世界中に失業者=自殺者を大量に生み出した銀行リーマン・ブラザース。

この銀行が、銀行ゴールドマン・サックスと「共に」、共謀し、世界の各国政府から資金=税金を盗み出し、さらに大不況を発展させ、戦争を画策している、軍事産業=戦争ビジネス集団である。

このリーマン・ブラザースは、CNN・TV、インターネット大手AOLを、「経営してきた」。

イラク戦争では、このCNNが、「戦争を、アオリ」、イラク人の住んでいる民家に、アメリカ軍の戦車が砲撃を加え、人間と共に家屋が吹き飛ばされ、戦車によって家屋が踏みツブサレル光景を、まるでTVゲームの画像のように、放送し続けた。

人間と共に、家屋が吹き飛ばされると、砲撃した兵士が、命中を祝い、歓声を上げ、CNN・TVのアナウンサーが、米軍の快進撃を、賞賛した。

家屋が戦車によって、踏みツブサレタ瞬間、その戦車の下敷きとなり、家屋の中で、老人と子供が即死していたが、CNNは、それを、兵士の歓声と共に、「すばらしい」と大賞賛のコメントと共に、放送し続けた。

これが、マスコミの、正体である。

戦争を、アオリ、一般市民を、戦争に、駆り立てる。これが、マスコミの「仕事」である。

マスコミ=CNNは、戦争を画策するリーマン・ブラザースによって経営され、リーマン・ブラザースは、戦争が拡大すれば拡大する程、兵器が売れ、「金が儲かる」、軍事産業であった。

軍事産業は、マスコミを経営し、戦争をアオリ、市民を戦場で死なせ、兵器販売の拡大で、「金儲け」をしている犯罪者である。

リーマン・ブラザース=軍事産業サフラ社=CNNの、「経営実態の同一性」に、その真相が明確に現れている。

現在、ヨーロッパ各国政府が倒産の危機に立たされている、ヨーロッパ金融危機の「正体」は、この世界金融恐慌である。

デリバティヴ・ヘッジファンドといったギャンブル投機によって、世界中の銀行・政府に、多額の借金を背負わせ、自身も倒産し、人類全体を大不況と、第3次世界大戦の危機に直面させ、姿を消した、リーマン・ブラザース

 このリーマン・ブラザースは、元々、アメリカ南北戦争の際、北軍=エイブラハム・リンカーンの勢力の「軍需物資」の調達会社であった。

このリンカーン本人が、アメリカ政府の諜報・スパイ組織に育成された「スパイ」であり、南部に潜入活動を繰り返していた「スパイ」であった事は、良く知られている。

リンカーンの目的は、アメリカ南部に潜入し、南部の地下資源、農場等の資産を「査定」し、南北戦争を起こし、南部の資産を北部が「略奪」すれば、その利益が、どれくらいになるか「事前に調査する事であった」。

リンカーンは、戦争にかかる費用と、戦争に勝利し、南部の財産を略奪した際の利益を、比較し、戦争を起こすことで利益が得られるか、どうかの「損益対照表」を事前に作る、スパイが本業であった。

リンカーンは、「南北戦争を起こし、南部の財産を略奪し、金儲けしよう」とは、公言できなかったため、南部の黒人奴隷制度を廃止するという大義名分を掲げた。

この「戦争ビジネス・マン」リンカーンの軍事物資の調達会社=軍事産業であった、リーマン・ブラザースは、南北戦争の最中、北軍の兵士が着用する軍服を製造するための綿花の調達に東奔西走した。南部が綿花の大産地であったため、南部を敵にした戦争では綿花の調達が困難になった。

リーマン・ブラザースは、南部に潜入し、南部の軍人・農民を「金で買収し」、綿花を買い付け、さらに不足する物資を、ヨーロッパに出向き、買い付け、ヨーロッパの商社からインド産の綿花、また、火薬・銃器を買い付け、北軍に提供した。南軍=敵軍に潜入し、敵軍を買収し、物資を調達する、スパイ活動・諜報工作を専門とする、軍事商社が、リーマン・ブラザースであった。

そして、アメリカの内乱=南北の対立・戦争に乗じ、「金儲け」しようとするヨーロッパの武器商人=戦争商人の先兵が、軍事商社リーマン・ブラザースであった。

同時に、南部の軍人を買収し資金を提供し、南軍の兵器調達の費用をリーマン・ブラザースが提供し、南軍にヨーロッパ製の兵器を売りつけ、その利益で南部の綿花を買い付け、その綿花を北軍に売り、さらに同時に、北軍「にも」ヨーロッパ製の兵器を売りつける。

南北軍の戦争を、アオリ、両者に兵器を売りつける、戦争商人が、リーマン・ブラザースであった。

 2011年、世界中を大不況に陥らせた、デリバティヴ・ヘッジファンド取引には、必ず、買い手と売り手が存在する。

ニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超える」に、1000兆円賭けるリーマン・ブラザースと、「超えない」に、1000兆円賭ける銀行ゴールドマン・サックス。

このギャンブルの契約書を「証券化」し、世界中の政府・銀行に売り付けたリーマン・ブラザース

そして、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザースは、ニューヨーク・ダウの先物を、徹底的に「共同し、売り」、ダウは11000ドルを「超えない」。リーマン・ブラザースは、1000兆円損をし、倒産する。1000兆円分の「証券」を買っていた世界中の政府・銀行が、累計1000兆円の損失を出し、倒産の危機に追い込まれる。

このギャンブル投機に勝利した、ゴールドマン・サックスは、1000兆円の利益を得る。この「利益」が、世界大不況の原因である。大量の失業者、第3次世界大戦の危機の原因である。

そして誰も、ゴールドマン・サックスと、リーマン・ブラザースが、「事実上、同一の会社」であった事を指摘しない。ゴールドマン・サックスが、ニューヨーク・ダウの先物を大量に売り浴びせ、ダウが11000ドルを「超えない」=ゴールドマン・サックスの勝利を生み出した、その先物の売買の資金を、ゴールドマン・サックスに与えていたのは、リーマン・ブラザース本人である。

リーマン・ブラザースは倒産して姿を消す。姿を消したものは、誰も非難できない。「自己責任で、倒産し、ギャンブル投機の責任を取った」、と評される。

南軍と戦争を行う北軍の「味方」をしつつ、敵軍に兵器と資金を提供していた、リーマン・ブラザース

南軍と、北軍は、資金源と兵器の供給源が「同一」であった。

ゴールドマン・サックスと、ギャンブル投機で戦争を行う「敵」であったはずのリーマン・ブラザースが、ゴールドマン・サックスに資金を提供していた。ゴールドマン・サックス=リーマン・ブラザースは、資金供給源が、「同一」であった。

ゴールドマン・サックスは、1000兆円を、「持ち逃げした」。世界中の政府・銀行が、その1000兆円の赤字で、倒産しつつある。

現在、倒産したリーマン・ブラザースの、旧経営陣は、「別の名前の、新しい会社を作り」、ギャンブル投機を再開している。この旧経営陣の「新しい」ギャンブル投機会社は、当然、ゴールドマン・サックスの、ビジネス・パートナー企業である。

このリーマン・ブラザースは、ヨーッッパの大手銀行ランベールと共に、CNNを「共同経営していた」。

このランベール銀行は、イスラエルで、「エルサレム・ポスト」という新聞社を経営してもいる。

この新聞には、しばしば、「日本人を含めた有色人種は人種的に劣った人種であり、世界規模で核戦争を起こし、有色人種を全員、地球上から抹殺し、地上を白人だけの楽園にすべきである。それが聖書に書かれている神の国の到来である。」と言った内容の社説が掲載されている。

これが「社説」である。

銀行リーマン・ブラザースの「根本」には、こうした凶悪な人種差別思想が存在し、日本人、中国人、黒人等の有色人種は「皆殺し」にして良いという、虐殺=ジェノサイド思想が存在する。

世界を核戦争で壊滅させる事が、「神の国の到来、という最も望ましい、スバラシイ事態」である以上、リーマン・ブラザース金融恐慌を起こし、世界中を失業者と自殺者で満たし、戦争を引き起こす事は、「スバラシイ事態」と言う事になる。

金融と言う物の本質、軍事産業の、「核心部分」にある、こうした狂信的な、カルト宗教思想を明確に見抜かなければならない。

この「エルサレム・ポスト」の経営トップが、リチャード・パールである。

前ブッシュ政権で、イラク戦争を計画した、国防政策会議議長=リチャード・パールである。

政治家リチャードパールは、自分でイラク戦争を計画し、自分達の経営するCNN・TV、「エルサレム・ポスト」で、戦争をアオリ、

軍事産業リーマン・ブラザースの、「金儲け」を実行していた。

リチャードパールは、なぜ、「核戦争で、日本人を皆殺しにせよ」と、主張しているのだろうか。

リチャードパールは、政治家であると「同時に」、世界最大規模の、核ミサイル製造企業、レイ・セオン社の経営者でもある。

「核戦争で、日本人を皆殺しに」しなければならないのは、「我が社レイ・セオン社の、核ミサイルを、もっと大量に購入し、どんどん核ミサイルを発射し、消費して下さい」という、販売促進活動であった。

このレイ・セオン社の、系列会社が、北朝鮮に、核ミサイル技術を「売っている」。

北朝鮮の核ミサイルに恐怖した、日本人は、アメリカからMDミサイル防衛システムを購入し、パリオット・ミサイルを大量に購入「せざるを得なくなった」。

このMDミサイル防衛システムパトリオットミサイルの製造元は、レイ・セオン社である。

レイ・セオン社は、北朝鮮に核ミサイルを作らせ、日本を恐怖に陥れ、日本への、MDミサイル防衛システムパトリオットミサイルの「大量販売に成功した」。

核戦争で、死ぬのは、北朝鮮と日本人、札束をフトコロに入れるのは、レイ・セオンである。

「日本人のような有色人種は、人種的に劣っているので、核戦争で皆殺しにせよ」、有言実行が、なされている。

日本人も、北朝鮮も、レイ・セオンに、「踊らされている、マヌケ集団」である。

なお、レイ・セオンの、もう一人の経営者が、前副大統領ディック・チェイニーである。

 1929年、ニューヨーク・ウォール街で起こった、株式大暴落に始まる、世界金融恐慌。

この大不況は、第二次世界大戦によって、世界中の軍事産業が、大々的に兵器を販売し、バクダイな利益を上げ、その利益によって、「景気回復」を謀る事によってしか、「乗り越える事ができなかった」。

恐慌の、「唯一の解決策は」、世界大戦である。


 2009年、アメリカの銀行リーマン・ブラザースの倒産に始まる、2011年・現在の世界恐慌は、最終的に、第三次世界大戦によって、世界中の軍事産業が、大々的に兵器を販売し、バクダイな利益を上げ、その利益によって、「景気回復」を謀る事によってしか、「乗り越える事ができない」危険性が、高い。

リーマン・ブラザースが、歴史的に、「戦争によって金儲けする」、軍事商社であった事。

21世紀の現在も、このリーマン・ブラザースは、世界第四位の「売り上げ」を誇る、ブラジルの軍事産業サフラ社の経営者である。

アメリカにおいて、リーマン・ブラザースを「形式上、倒産させ」、金を持ってブラジルに逃げ、

恐慌を起こし、戦争を引き起こし、ブラジルから世界中に「兵器を売り」、

リーマン・ブラザース「倒産」という、「投資の成果を、回収する、ビジネス」が、始まっている。

世界中に大不況を引き起こし、多数のサラリーマンを失業させ、自殺に追い込む事は、

軍事産業の、「先行投資」であり、

戦争によって、多数の人間が死ぬ事は、「その先行投資の、配当の回収作業」である。

◆ 1907年、日本はロシアとの戦争に踏み切る。日露戦争である。

この時、まだ貧困国であった日本に対し、「戦争資金」を貸し付け、ロシアとの「戦争を、ドンドンやれ」と命じ、日本に兵器を売った、戦争商人=兵器商人が、銀行クーン・ローブである。

この銀行クーン・ローブは、後に、リーマン・ブラザースと名前を変え、2009年、リーマン・ショックと呼ばれる世界金融恐慌を「作り出した」。

恐慌の次に来るのは、「戦争」である。

2011年現在は、兵器商人リーマン・ブラザースによる、戦争画策行為=「恐慌の真っ只中」にあり、ギリシアの債務危機、ヨーロッパ金融危機は、リーマン・ブラザースによる「戦争画策行為」の別名である。

なお倒産したはずの、このリーマン・ブラザースは会社名を変え、現在、ギャンブル投機会社として、営業を再開している。

1907年の日露戦争と、2011年の、ヨーロッパ金融危機は、「同一の現象・原因」によって引き起こされている。

 1907年、日本とロシアに、戦争を行わせたリーマン・ブラザースの、本当の目的は、ロシア帝国を解体し、市場開放を行わせる事にあった。ロシアと西欧を鉄道で結び、ロシアの安価な商品を西欧で高値で売り、莫大な利益を上げようとする、鉄道事業が目的であった。

日露戦争は、100年前の、TPPである。

2011年、日本国内には、TPPの参加に激しく抵抗する、農業団体等の政治勢力が存在する。

1907年、ロシア国内には、市場開放に激しく抵抗する、政治勢力が存在した。この勢力=ロマノフ王朝の政権を、「日本を使い」カイメツさせる事が、リーマン・ブラザースの目的であった。

日露戦争とは、貿易自由化のための、激しい貿易交渉であった。

ロシアと西欧を鉄道で結び、ロシアの安価な商品を西欧で高値で売り、莫大な利益を上げようとする、鉄道事業の展開が目的であったリーマン・ブラザースは、アメリカ共和党の前ブッシュ政権の一族が経営する銀行であり、ブッシュ一族はアメリカ最大の「鉄道屋」の一族であった。

 この日露戦争に敗北した、ロシア帝国ロマノフ王朝は、解体の危機に直面する。

 1910年代、ロシア帝国ロマノフ王朝、最後の皇帝となるニコライ2世は、連夜夕食後、皇帝お抱えのデザート職人の作ったデザートを食べながら、逼迫するロシアの財政赤字について、皇帝の財務相談役ルービンシュタインと相談を繰り返していた。ルービンシュタインは帝国ロシア最大のバンカー(銀行家)であり、ニコライ2世が最も信頼する経済担当者だった。

財政問題の実務に無知な、皇帝ニコライ2世を、事実上、「支配し」動かしていたのが、この銀行ルービンシュタインであった。

1917年、ロシア革命によって、ロマノフ王朝が倒れると、この銀行ルービンシュタインは、アメリカに亡命し、銀行業を継続する。その息子ロバート・ルービンシュタインは、名前を、アメリカ風に、ロバート・ルービンと改名し、クリントン政権で財務長官を務めたロバート・ルービンは、今2012年、アメリカ民主党=オバマ政権の、金融問題の責任者となっている。

ロバート・ルービン(ルービンシュタイン

ロマノフを支えた、ルービンシュタインアメリカ民主党と、ロマノフ打倒に動いたリーマン・ブラザースアメリカ共和党・前ブッシュ政権は、100年前、ロシア帝国ロマノフ王朝の「利権」を巡り、激しい殺し合い=戦争を演じていた。

100年前の、この抗争は、2012年、アメリカ議会を支配する共和党=野党と、オバマ民主党政権=与党の、壮絶な政治闘争として現在も継続されている。

ブッシュ一族と、ルービンシュタイン一族の、因縁の、怨念に満ちた一族同士の、抗争が、この100年の歴史を動かしている。

このルービンシュタイン一族が、日本の福島原子力発電所・事故の原因となった、原子力発電推進を、影で強く推進させてきた「原子力発電・利権屋」の代表格である。