ケースに入っている、当時の自分の手書き録画内容メモ。
「ジャストポップアップ」(NHKでやっていた音楽番組)、
「ロックンロールバンドスタンド」(当時やっていた音楽イベント)、
「NAON NO YAON(ナオンの野音)」、「ビデオジャム」
「○○年ライブツアー・・・」
などなど。メモ書きからすぐ内容を思い出せる。
独身時代からずーっと大事に持っていた ビデオテープ
(主に音楽番組&ライブ映像。
私の青春のすてべといっていいくらい愛してやまないバンドのエアチェックもの。) を
どどーんと大放出・・・捨てました。 大量に。
(今頃ソレをやったの?と笑うことなかれ。確かに遅いけど。)
ビデオテープは残念ながら時代遅れな記録媒体。
でも、とてもとても楽しませてくれた。
私の実家はビデオデッキの導入が遅くて、 初めて使ったときの感激は忘れていない。
残念ながら手放すことになった映像は、 もう、DVDに移植してる時間もないし、
たぶん、 それをやったところで 持ってるだけで満足して、
おそらく観ることはないでしょう。
だいたいにおいて、心に焼き付いてるし。ホントに。
今はYouTubeがあって セルビデオの内容じゃなくても見れるけど、
自分の持ってる映像には勝らない。
でも、もうビデオテープを持ってるのは辞めました。
(それでもしぶとくセルビデオ数本は残してしまった・・・うう、いくじなし)
それでもウチの中はモノでイッパイ。
あんなに捨てたのに、空いたスペースはほんの少し。
でも精神的に軽くなったかな?
ちなみに、私の住んでいるエリアは
ビデオテープは「その他のごみ」に分別。
二ヶ月に一度の回収なので、チャンスを逃すと、また
さらにワンシーズン片づけが遅れる!
さらに言うなら、捨て方は、ビデオテープと、そのケース(ビデオサック?)は
分けないといけない。(中のテープをほじくりだすところまではしませんよ。)
捨てるビデオテープの背表紙部分には、私の書いたタイトルがばっちり目立つので
さらに、そこに無地のインデックスシールを貼ってナゾのビデオテープとして捨てました。
50本以上あったかな?
楽しかったです、ありがとうと思いながらお別れしました。