乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

ホルモン治療24

2007年05月31日 21時37分37秒 | 乳がん3年生
本日 (2007)平成19年5月31日(木曜)
●・・・・ゾラディックス24回目(左)完了
開始当初の計画では、2年間(24回)ゾラディックスを注射し、その後3年間の口経剤を服用の予定でスタートしました。ですので、今回の24回目は節目です。( ついでに、この日は2回目の全滴手術日からまる2年の記念日♪ )
【 乳がんのホルモン治療を今後どうするか! 】
周りの方達のお話も参考にして、私は個人的に続行かなぁ~~~?って薄らボンヤリと考えていました。フクちゃん先生が話してくるまで、話題にすることをあえて避けていたのが本音です。何故かというと、「 自分の意見がなかったから 」・・・・なのです。心臓も、ウツも、パニックも、糖尿も、目も、抱えているから・・・・どんな治療が自分にベストなのか正直・・・・・わかんないッス。(別に放棄はしてないのよ! うん! )今回は、フクちゃん先生からアプローチがあった♪(おぉぉぉぉぉ~~~っ(驚き))
●結果はゾラディックスを続行。
しかも あと3年間(医療費がかかる・金が・でも・・)なぁ~んて お金のことを心配している場合じゃないので続行を承諾致しました。続行の理由は簡単です。
【1】ホルモンに非常に反応する事、
【2】リンパ管に癌があった事、
【3】心臓に負担がかからない事。
この以上3点から他の薬に変更するとリスクが増加し、カラダへの負担もある・・・特に心臓。一番リスクがないゾラディックスが最適だということ。特に【3】を問題視していらしゃいました。(ありがとう!感謝です)やめるという選択も考えてみたが、癌のタイプはホルモンに反応するので止めることは避けた方がいいとの話。10年・・・・・って・・・・・話まででたけど・・・・・・まぁ・・・・聴かなかった事にしておきます。今後、きっといろんな症例が出てエビデンスも変わっていくと思うから。本当に未知の世界です。だから、1年、1年、少し、少し、考えながら判断して相談しながらフクちゃん先生と決めて行こうと思いました。頑張って医療費を稼がねばぁ~っ!●子宮癌検査の報告もしました。●骨密度のレントゲンも撮りました(結果は次回に! 下がっていませんように(願))
●本日のお薬(外科)○ネルボン散1%
          ○ワンアルファ錠
          ○ロキソニン
追加報告♪本日は癌友Mさんを突然呼び出しランチをご一緒しました。心配してもらっていたUさんから励ましのメールをいただきました。あと 入院中(手術前)に大浴場でお会いした方に声をかけてもらいました。 髪の毛バサバサ事件の時の方でした。  よく、覚えていらしたですねぇ~~~。凄い。そんなに私インパクトあります??あの時は、お互い癌の治療や手術前でした。 脱衣所に入ったとき、彼女が「気持ち悪い、こんなに髪の毛落として!」と・・・・怒りまくっていたのです。見たら脱衣所の床(畳)いちめんに・・・・ものすごい量の髪の毛が・・足の踏み場も無いくらい。。彼女はお風呂から出てきたのであがれない様子。状況は把握できたから、看護士さんが使っている掃除用具を勝手に持ってきて掃除しちゃいました。(看護士さんを呼ぶのが面倒だし、自分でやった方が早い)彼女は、「髪の毛ぐらいちゃんとしてもらいたいわ」って・・・・言っていたので「ああ・・・・でも、抗癌剤で抜ける人もいるから仕方ないですよ」「でもね 後始末してもらわないと気持ち悪いでしょ他の人が」 「ここに、掃除用具を備えてもれえばいいんですよねぇ~ そうしたら掃けるし」掃いてから、彼女があがれるようにしていたけど、 病院側も簡単な「ほうき」と「ちりとり」を置いた方がいいよね。 落とした人も・・・・落としたくて落とした訳じゃないし。その時の彼女と2年ぶりの再会!「あの時は、病気のつらさがわからなかったのよ・・・・・自分がその後治療して初めてわかったわ。私は大腸癌だったのよ」病気の話に花が咲く!私は思ったの きっと、彼女は自分の言ったことに後悔していたんだなって・・それはきっと、私達自身も経験している後悔と同じだと思うの。だから同じ病棟ですれ違う私を・・・・・こんなにも長い間覚えていたんだな・・・・・って。
うれしかったな。「病気になって、たくさん気が付いたことがあるのよ」「最近はなるべく出て、いろんな人と話をするの」笑顔で話す彼女の顔がきれいでした。お別れの言葉は、「また元気に会いましょうネ」でした。癌友達の顔が、癌友達への想いが、目に、心に浮かびました。みんながんばろうね♪いっぱい いっぱい楽しい時間を、大切な時間を生きようね!