20180829
ハクサイの播種。もう時期のはずだがそれを躊躇させるものがる。種袋にある発芽適温だ。今回のハクサイはタキイの野崎2号。種袋には20~25℃と表記されている。もう少し気温が下がってからの方が良いのではないか、という迷いである。温度や播種時期はあくまで目安、それをキッチリ守らなければいけないのではないかというのは、私自身の思い込みだ。表記を尊重するのは大切だが、それに囚われていては何もできない。「百足の一歩」になってしまう。私自身の癖でもある。
枕が長くなってしまいました。何を申し上げたいか、ハクサイの発芽適温は20~25℃とあるが、タキイのHPには「4~35℃で可能、適温の場合2~3日で発芽する」と記載があった。表記温度から多少ずれていても発芽日数が伸びる程度の問題で発芽しないというほどの問題ではない、ということが判った。
この時期ともう少し先(9/中旬)でも種まきをしたいと思っている。見出し画像は野崎2号の播種。49穴トレイに1穴あたり2粒平均で種まきを行った。
隣に並んでいるレタスの苗だ。ご覧のように大きさが揃っていない。その事情については以前にも触れているとおり。古い種だったために最初に播種した際には発芽率も悪く、揃わなかった。そのため後日同じ種を播き直しているために大きさが揃わない苗になっている。
しかし最初の苗はすでに本葉4枚程度になっており、定植をすべき時期に差し掛かっている。
それにしてはまだ当地は暑く、この日も34℃まで気温も上昇している。レタスを露地にそのまま出すのはちょっと酷なように思われる。寒冷紗での対応をして定植したいものですね。