20170416
狭い水路(幅20cm程)を泥水が草の根のような塊を押し流して迫ってきた。感激だ。
2週間程前だったか、半年以上水が通ることはほとんどなかった水路の溝の清掃をしたが、距離は長いし、掃除といっても泥を掻い出して水が流れるように、水が流れる際に水が堰き止められることがないように開通前の清掃をしたわけだ。上の見出し画像の田圃の一番奥、右は雑木林(こんもりした林)の角に用水から水路への取水口がある。左の一段高い所の道路が県道、その間が約75m。県道下の田圃のヘリに水路が1本通っている。県道下の水路が約150m。この合計225mの水路掃除(水路の中の泥や草出し)をヒーヒー言いながら(正確には225mの75%程)作業したので、水路に満水の水が流れ始める様を見るのは、「感動」なのです。
さて水路を満水で流れる水を田圃に導きます。この日は一番東の田圃、一番西の田圃の2つにだけ水を入れる。Sさんの疑い、隣の田圃との間で水が漏れているのではないか。それを確かめられればと両端の田圃に水を入れ、隣の田圃に水が染み出るようであれば場所を特定したい、という考えからだ。しかしその確認をするつもりの明後日はまとまった雨の予報が出ている。う~む・・・。
一番東の田圃(上の画像、手前4枚の内の一番奥)の取水口の田圃側。お勢いよく水が流れ込み、乾いた田圃に水が浸み込んでいきます。
下の画像は、一番西の田圃の取水口付近の様子
下は西の田圃に入り始めた水の様子。いずれもこの日、朝10時前後。