桜の花がまだ咲く昭和の森でヒメツチハンミョウを見た
ヒメツチハンミョウは飛べない
足から「カンタリジン」という毒液を出し、皮膚に触れるとただれる
カッコイイ触覚の雄はこの触覚で雌をおとなしくさせるそうだ
死んだふりの雌
雌のお腹の中は卵が詰まっているのだそうだ
幼虫は花でハナバチを待ち伏せ、ハナバチに取りついて巣までいき、ハナバチが集めた蜜やハナバチの卵を捕食して育つ。成虫では葉物を食べるそうだ
昭和の森へ行った
春に芽生えた葉っぱや花たち
優しい色(^▽^)/
ヤマザクラ
オオシマザクラ
クヌギの雄花
キブシ
カタクリ
ウマノアシガタ
ミツバアケビ
アケビ
ツクバキンモンソウ
ヒトリシズカ
楽しすぎて家に帰ったら、もう5時になっていた(-_-;)
昨日は3月最終日だったけど、真夏日を記録した
今日は例年の春の気温でホッとしている
今年も早春の生き物たちに出会えた(^▽^)/
ビロウドツリアブ
マルクビツチハンミョウ
幼虫は花で待ち伏せをして、マルハナハナバチなどにとりつき、巣に侵入し、ハチの卵を食べたあと、蓄えたはちみつを食べて大きくなる
カンタリジンを体内に持っており、鳥が食べないそうだ
ベニシジミ
カントウタンポポに
ヤブキリ幼虫
イタドリハムシ
ようやく、春の虫たちに出会えたラッキーな日でした