わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

四国遍路2日目 11月20日

2014年11月23日 | 四国遍路
6時半 「食事の時間です」の館内放送で起床(*_*)
6時に目覚ましセットしていたのに、ぜんぜん気が付きませんでした。
あたふたと顔を洗って、食堂へ
私以外の宿泊客は、もう席について今日の日程などの話をしながら朝食をとっていました。

2日目もいいお天気
今日は11番札所藤井寺までの予定
あったかいコーヒーを飲み、
安楽寺さんに宿泊のお礼のお参りをし、
さぁ~出発 8時

コスモス畑があちこちに見られます


第七番札所 十楽寺到着 8時20分


十楽寺本堂


十楽寺から熊谷寺までは5.3キロ
途中で出会ったメジロ


ワンちゃん かわいい~


沿道は柿畑がたくさんあり、各家の軒先には干し柿が・・・
おいしそー


第八番札所 熊谷寺到着 9時45分
高さ13メートルを超す仁王門は四国一


更に歩くと、山門があります


本堂


次は2.5キロ先法輪寺へ
第9番札所法輪寺 10時50分着


このお寺は健脚のご利益があるというので、金のわらじストラップを買いました 500円
これで八十八番札所まで ばっちり歩けそう

法輪寺前売店で美味しそうな紅東焼き芋を買ったら、
おばちゃんからお接待でみかんをいただきました

約4キロ歩いて切幡寺山門着10時55分

ようやくついたと思ったら、本堂まで333段の階段
最後の33段は女厄坂、42段は男厄坂。
一歩一歩、がんばって進みました。
本堂到着12時21分


お参り、納経をすませ、納経所の横で昼食。法輪寺前売店で買った焼き芋とバナナです
ふと納経所の屋根を見ると、

竜の鬼瓦にジョウビタキが・・・

切幡寺をあとにして次は藤井寺へ 9.8キロの遍路道です
途中、お接待の柿をいただきました おいしかったー


お遍路休憩所


この遍路道シールをみたら、間違っていないと安心(*^。^*) 心強いシールでした


広ーい 吉野川 高知県に多い沈下橋のような橋の上から
車がきたらいっぱいいっぱいなので


日もかげってきました


ツマグロヒョウモンかな?


歩き遍路道は四国のみちにもなっています


ようやく第十一番札所 藤井寺到着 15:30分 がんばりました

弘法大師が藤を植えたことから藤井寺。
今回はここまで。

藤井寺境内の中から難所「遍路ころがし」を登って第十二番札所焼山寺への登り口があるので
次回はここから、
登りたい気持ちを抑えて、地元のお散歩の方、2人とお話をしながら鴨島駅へ
電柱にたくさんの雀の混群が騒がしくさえずっていました

今日の歩行距離 安楽時→藤井寺→鴨島駅 23キロぐらいかな?
思ったより、まめもできずよく歩けました。
はいていた靴は、履き慣れたジョギングシューズ。

徳島駅スターバックスで深夜バス出発時間までコーヒーを飲みながら時間待ち
徳島駅前に眉山の湯日帰りあったー 入ればよかったなぁ~

徳島駅深夜高速バス22時40分発→千葉ディズニーランド着08:20で帰宅
深夜バスは時間が有効に使えてとても便利ですが、やっぱりよく眠れない・・・
どんなところでもすぐ眠れる人が羨ましいです

次回は3月ぐらいにしようかな? それとも1月?
早く行きたくてたまりませーん
















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四国遍路出発1日目 11月19日

2014年11月22日 | 四国遍路
四国遍路、区切り打ちで行ってきました

用意したもの
白衣 金剛杖、輪袈裟、巡拝さんや袋、ろうそく、線香、教本、納め札、四国遍路ひとり歩き同行二人「地図編」等
バンソコウ、消毒剤等

東京ディズニーランド発深夜高速バス20:00発、徳島06:36着の予定が、
アクシデントで東京22:40発→大阪→徳島駅で着いたのはもう10時前
今日の泊りは六番札所安楽寺宿坊、
安楽寺まで16キロあまり
方向音痴の私がきちっと目的地までいけるか?心配ですががんばって前に進みましょう

とにかく急いで徳島駅→池谷駅→坂東駅に到着
徒歩10分ぐらいで
四国お遍路 一番札所 霊山寺に到着

いよいよです 

参拝手順通り山門で一礼

手水場で手口を清め、本堂で灯明を上げ、線香を上げます
納め札を納め、お賽銭を上げ、読経します

本堂を前にしての読経は今まで生きてきて初めてです
なんか声が出なくて心の中で読みました

次は太子堂で同じように灯明、線香を上げ、納め札を納め、読経しました

それが終わったら納経所へ行き、納経です




沿道の柿畑などを見ながら1.5キロ歩いて



第二番札所 極楽寺 11時39分


第三番札所 金泉寺 1時10分

弘法大師も歩いたかな?と思いながら昔ながらの歩き遍路道を歩く
アキアカネが日向ぼっこをしています




いろんな標識と地図を見ながら




約5キロ歩いてようやく到着 2時30分

第四番札所 大日寺

地蔵寺の奥ノ院にある「五百羅漢」
300円の拝観料を支払、中をのぞくといろんな顔をした羅漢さんが
時間があまりなかったのでじっくり見ることはできませんでしたが、自分に似た顔や亡くなった人に似た顔が中にあるとか?

五百羅漢をぬけてたらすぐ

第五番札所 地蔵寺 3時50分



安楽寺到着 4時56分 もう薄暗い 晩秋の一日は短いなぁ


安楽寺宿坊


5時半からのお勤めに参加 ご本尊の薬師如来様の体にさわらせていただきました。
泊まった人だけが入れる奥の案内をしていただき、今年亡くなった父のゴマ供養、精霊流しなどをさせていただきました。

昼食は極楽寺で買った草団子だけだったので、夕食はご飯美味しかった~ 

お部屋は一人部屋で、弘法大師が掘り起こしたという天然温泉につかり、今日の疲れを癒しました

今日歩いた距離16.8キロ よく頑張りました






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晩秋の昭和の森

2014年11月13日 | 日記
晩秋の昭和の森で、ビオトープの会収穫祭が開かれました


イチョウ並木


イロハカエデ


シラヤマギク


ノハラアザミ


アキアカネが日向ぼっこ


ビオトープは二番穂が大きくなり、また、田植えをしたかのようです


コブクザクラ(子福桜)春と秋に花を咲かせ、一つの花から実を1個以上つけるそうです


ビオトープ米はお釜で炊き、トン汁、焼き芋などおいしくいただきました
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昭和の森定例観察会 「秋の里山」

2014年11月11日 | 日記
11月9日昭和の森定例観察会「秋の里山」に参加しました
天気予報は曇りのち雨、どんよりと曇り空。6キロ歩きには暑くも寒くもなくちょうど良い気候でした。

モミジの紅葉はまだでしたが、木の実やリンドウなどの花を見つけて晩秋の里山歩きを楽しみました



女ヶ池 奥まった場所にひっそりと


遺跡後も


カラスウリ 歩いたコースの脇の木々にたくさんからまり、ぶら下がっていました


イヌザンショウ サンショウの香りがいい匂い 棘がサンショウは対生で、これは互生でした


スズメバチの大きな巣 まだスズメバチが出入りしていました


オオオナモミの種


ジュズダマ 


ノササゲ(キツネササゲ)の実


ヒヨドリジョウゴの実 実は猛毒 でもヒヨドリが好んで食べるとか? 


リュウノウギク(竜脳菊) 葉に龍脳に似た香りがあるので名づけられたそうです 
葉を1枚いただいて、匂ってみたらいい香り


ノハラアザミ↑ リンドウ↓も



ムラサキシキブ 紫の実は食べられます 


コガネタケ たべられるそうです


トキリマメ

木の実や秋の草花がたくさん観られた観察会でした。




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富士山研修その3

2014年11月03日 | 日記
2日目朝早く起きて人材研修センターのお庭をお散歩


研修センターから見た富士山 今日もきれい


研修センターのお庭 


近くの神社へお参り


イチイ 実がたくさん 1個たべてみたらヌルっとしてあまり酸味はありません。
本には中の種は有毒で絶対かじらないようにとありました

今日は、青木ケ原樹海散策、コウモリ穴、風穴の見学

富士山は何度も爆発して現在の形ができたそうです。
富士山の噴火(玄武岩)によって風穴がたくさんつくられたそうです。
風穴とは溶岩流の中にできた洞窟で、流れ出た溶岩の外側が急速に固まり、
中はまだドロドロのままやガスがたまっていたものが、冷えた表面の地殻を壊り、空洞を作ったそうです。








青い光は ヒカリゴケ?

中の温度は思ったより冷たくなく、人間が発見する前はコオモリの住処になっていたそうです

青木ケ原樹海
およそ1,100年前の富士山噴火での溶岩流の上に形成された
日本最大の溶岩上原生林だそうです

ガイドさんに案内していただきました



雪の重みで倒されても生きている「ど根性の木」





ミヤマシキビの蕾と実


溶岩の上にはほとんど土がなく、木の根っこが這うように地上に出ていました。
腐葉土は100年で5,6センチしかできないそうなので、
青木ケ原樹海の溶岩の上の土は15センチ位しかないということですね。


シラカバはいたるところ倒れ、緑のヒノキやツガが大きく育っていました。



ガイドさんによると、樹海で道に迷ったら、引き返さず真っ直ぐにその道を歩いてくださいとのこと。
必ず自動車道に出るそうです。
また、松や白樺が多い方が里に近く、木の幹をみてコケがある方が北だそうです。


森が出すフィトンチッドを浴びながらの散策は最高でした
帰りは、豊かな富士山のバナジュームを含んだ水をペットボトルに頂いて帰りました






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