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ラーメン食べたい 北海道(札幌 函館)🙂😐😐北海道三大ラーメンは札幌の「味噌」と 函館の「塩」に 旭川の「醤油」

2020-09-18 11:00:00 | グルメ

 ❖ さっぽろラーメン桑名  「さっぽろラーメン桑名(くわな)時計台通本店」は、「札幌市時計台」から徒歩約3分「札幌市中央区北2条西2丁目」の「西3丁目通」に面した「不二家岡本ビル」1階で営業するラーメン専門店だ。1990(平成2)年創業で、今年30周年を迎えたという同店の店名は、「名字の高桑から桑の一文字を取って」「有名になりたいとういう気持ちを込め、名という字を付け」たという。
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定番「味噌味」は、純正無添加味噌を使っての三ヶ月寝かしたタレで、「じっくり熟成させたまろやかなコクと風格のある味わいが自慢」だという。サッポロクラシックとよく合う餃子に、味噌ラーメンは、油控えめにお願いして、ニンニクを少し加え、強い味ではなく深い味のスープと、コシがあって心地よい食感の麺を愉しむ飲食は、旅先で得るひとときの寛ぎだ
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営業は、月曜日が11:00~16:00、火曜日~日曜日が11:00~23:00だが、スープがなくなり次第終了になるという。


 ❖ 一粒庵  「一粒庵(いちりゅうあん)」は、JR「札幌駅南口」から徒歩約5分、市営地下鉄東豊線「さっぽろ駅」23番出口隣接、「札幌市中央区北4条西1丁目」の「ホクレンビル」地下1階で営業するラーメン専門店だ。
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主に「十勝」産小麦を使用した自家製麺、「日高」育ちホエー豚と天然行者ニンニクなど、北海道産食材にこだわって地産地消をコンセプトにメニューを提供しているという。「みそラーメン」は、8年かけて熟成させたという味噌による強い味のスープが、麺や具と破綻なくまとまって、個性が強く表現されたラーメンになっている。器や盛りつけにも店主の感性が溢れている。
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昼は11:00〜15:00 (L.O. 15:00)、夜は17:00〜19:00 (L.O. 19:00)の営業だという。休業日をHPか電話で確かめてから訪れたい。


 ❖ 麺のひな詩  「麺のひな詩」は、JR「札幌駅南口」から徒歩約15分、「サッポロファクトリー」から徒歩約5分「札幌市中央区北三条東3丁目」の「酒井ビル」1階で営業するラーメン専門店だ。
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ロケーションがよいとは言えない立地だが、提供されるラーメンと餃子は、丁寧に調理されていて、店主の人柄が感じられる。一番人気だという「鶏白湯ラーメン」は、味噌/塩/醤油の三つの味で提供されるが、塩分は控えめで、麺とスープが繊細なバランスでまとまって、あっさりとした美味しいラーメンに仕上がっている。また、手作り感がしっかり伝わって来る餃子の優しい味をより楽しむには、タレなしで食するのが良いかもしれない
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定休日なしで、11:00~21:00の営業だという。


 ❖ みそラーメンのよし乃 テレビ塔店  「みそラーメンのよし乃 テレビ塔店」は、JR「札幌駅南口」から徒歩約15分の「さっぽろテレビ塔」地下1階で、2011(平成23)年から営業するラーメン専門店だ。
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元祖旭川味噌と言われる「みそラーメン」を、「札幌」でも味わうことが出来るよう、4種の味噌をブレンドしたというピリ辛の味噌スープを、「旭川」の有名店と言われる本店から直送して、提供しているという。ニンニクが香る少し濃い味噌スープと、多めで歯ごたえの良いもやし、加水率が低いというスープによく絡む中細縮れ麺が、旭川発の味噌ラーメンを堪能させてくれる。さらには「サッポロクラシック」ともよく合って、旅先の飲食をより楽しいものにしてくれる。
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無休での営業で、時間は11:00~20:00だという。


 ❖ 北海道らーめん奥原流 久楽 本店  「北海道らーめん奥原流 久楽 本店」は、JR「札幌駅南口」から徒歩約10分、市営地下鉄南北線「大通り駅」31番出口から徒歩約5分の「ニューオータニイン札幌」近隣「札幌市中央区北2条西1丁目」にあるラーメン専門店だ。
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提供されるラーメンに、見栄えへのこだわりは感じるものの、どちらかと言うとスープは単調で濃く、麺の茹であげかたを含めて、調理全体をもう少し丁寧にまとめて欲しい印象が残った。人気店との案内もあったが、提供されたラーメンに、個人それぞれの好むラーメンが、斯く大きく分かれるということを、あらためて感じるラーメン店への入店ではあった。
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無休での営業で、時間は月曜日~金曜日が11:00~翌日01:00(L.O. 00:30) 土日11:00~24:00(L.O. 23:30)だという。


 ❖ 新函館塩ラーメン 龍鳳  「新函館塩ラーメン 龍鳳」は、JR「函館駅」から徒歩約7分、「函館市松風町」の「函館ひかりの屋台大門横丁」で、函館駅方面「高砂通り」側の出入り口脇に位置するラーメン専門店だ。
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「函館」は塩ラーメン発祥の地と言われ、あっさりとした「函館 塩ラーメン」が多い中で、「十勝」の赤鶏から取った鶏油で作るという「自家製黄金鶏油」スープの塩ラーメンが看板商品だという。塩ラーメンのスープとしては、深みのある透き通った旨みと後味のよさで、旅先での飲食を楽しませてくれる一杯になった。「黄金鶏油」とは、丁寧に 取り出した鶏油を、更に数日間熟成させると、黄金色へと変わることからついた名前だと言うが、「コク」「うま味」「深み」が特徴で、卵麺との相性も抜群だという。
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無休で10:30~翌日0:30の営業になるという。