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やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

3月29日(木)尊厳死

2007年03月29日 | Weblog
尊厳死を認める方向で法制化できないか、議員連盟で議論を詰めている。ある程度の方向性は見えているのだが、さまざまなケースにおいて何が尊厳死として定義されるのか、という点についてはまだまだ議論が深まっていない。特に現場の医療従事者にとって見ればきちんとした法律とそれに基づく具体的なマニュアルなりガイドラインなりがないと、混乱することは必至だ。そして人間の「死」にかかわる問題だけに、トラブルにつながる。現場の、特に現場の医師の責任は重く、それだけに慎重論もあるが、私はだからこそ「政治」が責任を持って決断をするべきだと思う。しかも早急に。

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1 コメント

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私はクリスチャンなので (尊野ジョーイ)
2007-04-09 12:42:28
 神様から与えられた命は、最後まで全うすべきであると考えています。。。

 しかし、時には、生きているよりも死を選んだ方が良い場合、それもあるのかもしれませんね。。。

 硫黄島の戦いで、最後に自決された栗林中将の死は、これは「尊厳死」であって、「自殺」ではないと思います。。。
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