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やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

4月18日(土)連帯責任

2009年04月18日 | Weblog
日本体育大学の陸上部に大麻に関する不祥事を起した部員がいたことで、関東学生陸上競技連盟から下された厳罰処分に対し、日体大が処分を不服とし抗戦の構えだ。同学連は、3か月の主催大会出場停止と、今年の箱根駅伝3位で獲得した来年大会のシード権剥奪などの処分を発表した。これに対し日体大は「陸上部員約400人が連帯責任を受けるのは理解できない」などとした4項目の質問書を提出。連帯責任とはどこまで適用され、社会に許容されるものなのだろうか。個人的には、高校野球などで甲子園大会への出場辞退などといった記事を見ると、どうも筋違いの印象を受けるし、何でもかんでも清廉潔白でなければいけないという社会の風潮は行過ぎだと感じているものだから、今回の日体大の対応を理解する。社会ではどう受け止められるのか、聞いてみたい。