季節のうつりかわり

住いのある北海道道央地区周辺の風景や庭の花、野の花、空などをご紹介いたします

長崎へ

2012-10-02 23:03:16 | 
5月の連休のころ、息子夫婦と娘が、私たち夫婦の旅費をプレゼントしてくれました。
家人のリタイアのねぎらいと、母の日と私の誕生日のお祝いを兼ねてのこと。
恐縮していたらこれ1回限りだと釘を刺されてしまいました(笑)

実現するとは思わないながら
一度湯布院へ行ってみたいなと以前口に出したことがあったのを
娘が覚えていてくれたらしい。
ということで九州旅行のパンフレットと一緒に渡されました。
九州はあまりにも遠い、なかなか踏み切れないでいたが
7月に入ってから家人と娘がいろいろ調べてくれて
長崎市に決まりました。

6月7月は九州は雨が多いということで
9月29日から10月1日までの2泊3日の旅に決定。
家人は仕事で九州には数回行ったことがあるが、長崎ははじめてとのこと。
私は九州そのものが初めてなのです。

台風の影響を心配して毎日天気予報を見ていたが
少しそれてくれたので、何とか無事過ごすことができました。

一日目の9月29日、千歳空港を出発した直後は晴れていたが
下界は雲が厚く覆っていてよく見えなかったが、揺れもせず
雲の上は青い空が美しかった。




羽田空港は曇り空で、遠くに東京スカイツリーがぼんやりと見えた。


羽田空港から長崎行きは2時間近く時間が余るので
早めの昼食を売店の弁当で済ませました。

羽田から長崎までは雲の絨毯が厚く広がって視界が悪く
文庫本を読んだりうたた寝をしたり・・・
長崎市上空は霧の中で全く視界が悪かったが、着陸の振動を感じ安心しました。


長崎空港駅


長崎駅までバスで45分余り、


駅からホテルまでタクシーのおじさんの長崎弁が耳に快い。
ドラマのわき役になった気分でした。
坂の多い街、坂のてっぺんまで家が立ち並び、新旧入り混じった家のつくりが興味深かった。

家を出たのが朝6時45分、長崎駅に着いたのが午後2時過ぎ、遠いです。

続きはまた明日。
コメント (10)
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