久しぶりに10月25日から1泊2日のスケジュールで湯巡り旅を楽しんで来ました。初日に城崎温泉の外湯巡り(7湯の内6湯)を楽しみ、翌日は帰途福知山駅で途中下車し世間の評価が高い福知山温泉と、悲運の武将明智光秀が初代城主の福知山城に立ち寄りました。今回は時間の関係で城崎温泉外湯は7湯中「鴻の湯」のみが次回持越の6湯、宿泊先、そして翌日の1湯と併せて8湯でした。
しかし今回は私の期待は見事に裏切られました。城崎、福知山両温泉とも湯色の無色透明は共通しており、さらに循環濾過装置使用も同様でした。また源泉掛け流しの施設は一つもありませんでした。但し城崎温泉「柳湯」の外に掲示されている説明書では、加水のみ有て他は無しと記載されていました。さらに建物はほどんとの施設が豪華絢爛で、やや鄙び系と思われる施設は城崎温泉に数か所ほどあるだけでした。
私は以前にも述べましたが、温泉の評価基準は設備や建物よりも湯質、湯感、効用こそが最重要であると考えています。ただ効用は1,2回入浴したぐらいではなかなか分りませんが、逆に湯感、湯質は一度でも比較的分かり易いです。勿論管理が行き届いていない汚い施設は、幾ら湯質、湯感が凄くてもアウトです。今までに訪れた外湯では結構源泉掛け流し施設がありましたので、湧出量等が十分にあるのであれば城崎でも是非考慮して欲しいです。
城崎温泉街 福知山城
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