温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

福島県北部の湯巡り旅(総括)

2023-07-29 16:31:41 | 日記

7月26日~27日の2日間、福島県北部地域の土湯、飯坂、岳の3温泉+その他を巡って来ました。飯坂&岳2温泉の日帰り温泉については、既にほぼ入浴済みでした。しかし、飯坂温泉ではまだ「穴原湯」と「もにわの湯」が未入浴、さらに岳温泉では地元の人に人気がある公共の宿「あだたらふれあいセンター」に興味を持った。さらに何回か訪問したが、その都度休館日や駐車場が満車等のため未入浴の土湯温泉「中之湯共同浴場」等をターゲットに定めた。また今回は福島特産のブランド桃「あかつき」の購入という目的もあり、桃と温泉のコラボ旅でした。
初日は本宮インター経由であだたら高原に向かい、ケーブルカーを利用して「安達太良山」の8合目にある「薬師岳展望台」で絶景を楽しんだ。その後土湯温泉に行き、又もや駐車場の確保に苦労したが何とか駐車することが出来た。それからまだ時間もあったので飯坂温泉の奥にある「もにわの湯」へ入浴し、再び飯坂温泉に戻り公共の宿「あづま荘」で宿泊した。ただ「穴原湯」は時間が無く断念した。
2日目はもう一つの目的である桃を求めて、献上桃の産地である桑折町の「農協桑折共撰所」に立ち寄った。ここでは規格外の通称「ハネ桃」が驚くほどの安値で販売されていた。贈答用の桃と比較すると確かに見栄えは良くないが、味は余り変わらないので凄く人気であった。たまたま「桑折共撰所」の近くに「うぶかの湯」という日帰り温泉の存在を知り、行ってみたところ休館日でもなく無事に入浴出来ました。帰途まだ時間もあったので、知人の故郷二本松市を訪問し、二本松城址や高村智恵子の生家等を見学した。二本松城では猛暑の中頑張って天守台まで行ったところ、天守閣は無くガッカリした。しかし天守台からの眺望は素晴らしかった。またこの城址前にあるレストランの「蛯&ホタテフライ」が凄く美味しかった。その後再び岳温泉へ転じ、「あだたらふれあいセンター」に入浴し、最後の入浴先「アットホームおおたま」へ向かった。
今回の湯巡りでは熱い湯の施設が多くて大変でしたが、念願の土湯温泉の外湯に入れて大満足でした。またハネ桃の驚愕的な価格には一瞬我目を疑いました。ただ一人一箱ですので、何箱も買う場合大勢で行くか、何回も並ばなければなりません。
   
   薬師岳展望台      薬師岳展望台→前面       桑折町の桃       高村千恵子製菓
    
   二本松城址        二本松城天守台     二本松城天守台→前面








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アメリカ、クラスター弾をウクライナに提供

2023-07-09 16:54:03 | 日記

朝日新聞の記事によると、米国政府は「弾薬不足の一時的措置」としてウクライナにクラスター弾を提供すると発表したそうです。このクラスター弾は「非人道的」武器として、NATO諸国を含む100カ国以上が使用や製造を禁じる国際条約に加盟しているが、米国やロシアは加盟していない。勿論英仏独は加盟している。
この決定に対し、米国の元空軍軍人で現在は与党民主党の下院議員が、「ロシアと同じ戦術をとるべきだという考え方に異議を唱える。歴史には誰が勝ったかだけではなく、どう勝ったかも記録される。と主張した。名言である。
つまり真の民主国家は侵略国と同じ戦術をとるべきでは無く(同じ土俵で戦わない)、可能な限り民間人に被害がおよばないような正攻法で勝利を得るべきと断言している。確かに綺麗ごと過ぎるかも知れない面はあるが・・・・・・・
現在のウクライナ戦争は、まるで欧米諸国の余剰兵器等の実験場と化している。彼等は血を流すことなく、安全な後方でその様をじっと観察しているかのようである。もし欧米諸国に本当にこの戦争を直ぐに終結させる強い意志があるなら、悲惨な状況下にあるウクライナ国民のために断乎として参戦の意思表示をすべきである。当然欧米諸国も血を流す覚悟が必要であるか。
今のロシアにはこれに対し、とても対抗するだけの力は無い。忽ちロシア国内でクーデターや騒乱等が発生し、核を使用する間も無く現政府は瓦解し、自然にこの戦争は終わると私は予測している。勿論中国は負け犬を手助けせず傍観するだけと思う。必然的に中国はこれを教訓とし、台湾侵略も断念することとなる。正に一石二鳥である。これは甘い夢物語でなのであろうか?

クラスター弾とは一つの「親爆弾」に多数の「子爆弾」を含み、広範囲に飛散させて目標を破壊する。
不発になった子爆弾は地雷のように残り、時間が経過しても年単位で子供らが触れて死傷する危険がある。(朝日新聞より)

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