温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

スポーツ施設から高齢者が消えた?

2022-01-31 22:17:31 | 日記

新型コロナ第6波が猛威を振るっている昨今ですが、気になっていることがあります。それは日頃体育館やプールで汗を流している高齢者の数が激減していることです。そこでプールの常連さんで最近来なくなった方に事情を聞きました。配偶者から人が大勢集まる体育館やプールに行くことに対して、余り好い顔をしないので以前の様に気軽に行きづらいとの回答でした。中には冗談かも知れませんが基礎疾患のあるご主人から、「俺を殺す気か」と言われた方もいるそうです。
私的にはミニテニスや水泳、バドミントンはコンタクトスポーツでは無いので感染する危険は少ないと思っていた。当然入場する前には必ず体温を測ったり、三密を避けたりと感染予防には細心の注意を払っています。しかし一般の認識はそうでは無いようです。やはり新型コロナ第6波が収束するまで、最大のお客様である高齢者が公共のスポーツ施設に戻ることは無いのかも知れない。
これから一週間前後がヤマ場でしょうが、幸いなことに今回の第6波は基礎疾患のある方は別として重症化するケースは少ないようです。しかしワクチン接種2回でも感染するケースが多々あり、高齢者にはやはりコワい疾病である。

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柑橘類にハマる

2022-01-25 16:58:05 | 日記

予想通り新型コロナ第6波が猛威を振るっている昨今であるが、私にとっては大好きな柑橘類の旬の季節が到来しワクワク気分の毎日である。世間的には柑橘類の王様と言われる「せとか」はまだ登場していないが、私的には「せとか」以上と評価している「甘平」がついに出回り始めている。甘さ、酸味、食べやすさ、果汁等全ての面で「甘平」こそが柑橘類の王様と思う。ただ価格が高額なのが玉に瑕であるが、これは止むを得ない。蜜柑類には実丸ごと食べ難いものが多いが、「甘平」は特に実を包んでいる内皮が薄くて実全体を食べられる。さらに種もほどんと無く、また外皮も薄くて剥き易いのも有難い。
しかし前述の通り高価なためそうそうは食べられず、今は安価な「ポンカン」が旬の様で沢山出回っているので、これを専ら食している。大きさや味等は「甘平」と比較するのは可哀そうであるが、一般の蜜柑よりは甘く、内皮も薄く実丸ごと食べられるのが嬉しい。ただ外皮は厚いが剥き易い。

閑話休題 
現在私の居住県の体育館やプールはまだ閉鎖されていないので、ミニテニス、バドミントン、水泳は普段通りである。しかし、これも何時閉鎖されるか先行きは不透明である。私的ではあるが、3回目のワクチン接種が2月3日に決まり一安心した。1、2回目の接種が近隣都市に比して遅かったが、逆に3回目は抜群に早くて近隣都市居住者の友人から羨ましがられている。でもワクチン接種したら絶対に感染しないわけでは無いが、比較的軽症で済むようなので接種は絶対に必要と思う。

 

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消え去るか?社民党

2022-01-14 16:09:16 | 日記

今回も湯巡りではなく、政治の話である。
唯一の「民主的左派政党」と言っても過言ではない「社民党」が、今存亡の危機に立たされている。今年夏の参院選挙で2パーセント又は5名の議員を獲得しなければ政党としての要件を欠くことになり、政党としての「社民党」は国会から消え去ることになる。

かっての輝きを知る者にとっては、昨今の状況は寂しい限りである。所属議員は寄らば大樹の陰へと次々と去り、ついに志ある者が現れることは無かった。衰退の原因は色々あると思うが、以前にも述べた通り最大の要因は国民の「現状志向」であろう。以前左派政党は都市部や若者層に比較的支持者が多く、逆に地方や老年層には少ないといった傾向が見られた。
しかし最近はこれが逆になり、若者層や一般国民の保守化が急速に進んているように思える。特にそれが顕著に表れたのは昨年の総選挙の結果であろう。それがあれ程不祥事や不手際が続いた与党が圧勝し、革新系野党の惨敗に繋がった主因のように思える。
確かに社民党は人材不足であり、また有能で魅力ある人物を引き付けるものも無い。でも地道に努力を続けている党員も多々いると思う。ただ結果が伴わなければ如何ともし難い。現在の
衆参各1名の議員では、国会において存在感を示すことは非常に厳しい。ただ救いは僅かかも知れないがコアな支持者がまだおり、党の再生を願っていることを代表は肝に銘じて欲しい。
今後の社民党は奇跡でも起きない限り、過去の輝きを取り戻すことは至難の業であろう。ただ夢物語かも知れないが、有能で魅力ある救世主的人物が登場し、正に消滅しかかっている党を建て直して政権を奪取し、真に国民目線に立つ政治を実行する姿を見たい。最後に私が最も敬愛する人が述べた好きな言葉を記したい。これが民主主義の原点であると思う。
「人民の、人民による、人民のための政治」(エイブラハム・リンカーン)

 

 

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今年の初湯は近場のスーパー銭湯で

2022-01-03 22:31:00 | 日記

今年の初湯は何時もの公共温泉施設がコロナ禍で依然として閉鎖されているため、止むを得ず近場のスーパー銭湯であった。ここは某鉄道会社の系列企業の経営と言うこともあり、設備・管理、さらにはコロナ対策は申し分ない。しかし、如何せん湯質が少し物足りない。浴槽は大浴場、木製風呂、壺湯、露天風呂等と多彩であるが、全て循環湯である。せめて壺湯位は源泉掛け流しの湯を使用して欲しかった。
年始と言うこともあり、場内はかなり混雑していた。しかし、本当は源泉掛け流しの湯に浸かりたかったというのが私の本音である。ここ2年続けて遠出が出来ないので、今年こそは身体が許せばのんびりと一人で「湯巡り旅」を楽しみたいと思っています。

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