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温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

呆れた500人看護師派遣要請

2021-04-27 17:38:33 | 日記

今回も温泉巡りの話ではなく申し訳ありませんが、東京五輪組織委員会が、「大会期間中に500人の看護師派遣を要請」の記事に私は怒り心頭です。正にこの時期は「ワクチン接種」の真っ最中です。ましてや現在でも医師や看護師不足が問題になっており、医療体制は疲弊しきっています。そんな時期に500人も派遣出来る余裕は全く無いのは自明の理です。一体組織委員会等は何を考えているのでしょうか?
「五輪は何のためにあるのか」ということを、お偉方は再度考えて欲しい。国民の命よりも、「五輪開催」の方が大事なのかと思いたくもなります。一体何処にそれだけの要員がいるのか、まずよく考えて下さい。もし要請を受け入れた場合、その皺寄せは我々国民に直接かかって来ます。声を大にして「東京五輪は延期又は中止」と言いたい。

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頑張れ、郵便局

2021-04-23 20:06:45 | 日記

最近私の居住地近くにある某メガバンクのATMが廃止され、おかげで遠くて不便な場所にある某提携銀行のATMに頼らざるを得なくなりました。手数料が無料なのは当たり前ですが、その場所には駐車場も無いため、わざわざ鉄道を利用しなければなりません。運賃も必要、さらには時間もかかるで、正に踏んだり、蹴ったりです。銀行の合理化は理解出来るが、もう少し利用者の事情も考えて欲しい。恐らく銀行は私達の庶民の都合など全く念頭にないのであろうと思います。それと従前は窓口に相談に行く場合でも予約は必要なかったが、現在は定期預金の解約でも予約しないと払い戻しが出来ません。そのため緊急に大金が必要になった場合でも、支店によっては1週間位先でないと解約することが出来ません。これでは全く緊急の場合には間に合いません。さらには支店の数もどんどん少なくなり、特に中小都市ではメガバンクの支店やATMはどんどん消えていきます。
それに対し郵便局は確かに色々と問題はあるようですが、銀行よりは庶民のことを考えてくれていると思います。その証拠に私は郵便局が閉鎖になったという話は余り聞きません。しかもそのネットは我国の隅々までカバーしています。それだけ使い勝手が良いのだと思います。庶民の人気がダントツなのも理解出来ます。私もこれからは郵便局を愛し、応援したいと思います。

 

 

 

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五輪本来の意義を考えよう

2021-04-15 10:02:54 | 日記

最近はコロナ禍のため遠出が出来ないので、近場のプールや体育館で汗を流し、コロナ収束後の温泉巡りに備えて身体を鍛えています。しかしながらその時期が何時になるのか不透明なため、モヤモヤとしておりスカッとした青空のような気分にはなれません。早くコロナが収束し、自由に日本全国の湯巡り旅を楽しみたいです。
さて東京五輪まで100日を切り、聖火リレーも始まりましたが、新型コロナはついに第4波に突入したようです。こんな事態になっても政府等は「五輪は何が何でも開催する」意向のようです。しかし、与党の実力者二階幹事長が15日某局のテレビ番組で、「東京五輪中止」について言及しました。あの大幹事長がやっと真面なことを言いましたね、正直驚きました。やはり彼は全国民の健康について、真摯に考慮した結果をそのまま口にしたのかも知れません。背景には変異株による新型コロナの新規感染者の増加、未だにワクチン接種率が先進国最低クラスであること、さらには医療体制が崩壊寸前であること等があるのかも知れません。
五輪の目的は「スポーツを通して人間育成と世界平和を究極の目的とする」にあります。しかるに現状は「商業ファースト」であり、「人命ファースト」ととは到底言えません。どうやら政府等は無観客試合か観客数制限を思考しているようですが、アスリートは満員の観客の前で鍛錬した成果を発揮したいのだと思います。無観客や人数制限でもテレビ中継があれば問題ないとはとても思えません。私にはアスリートの気持は分かりませんが、彼等等も単純に試合の場があればそれで良いのだとは考えてはいない筈です。大勢の観客の声援は必要であり、何にもまして励みになります。
私的にはコロナが収束し全世中の人々が安心して自由に往来出来、東京五輪を楽しめる時期まで延期すべきと思います。そのためには現行の商業重視を打破し、原点の「
五輪精神」に回帰した大幅な「五輪改革」が必要不可欠です。

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友よさらば!

2021-04-10 21:55:52 | 日記

満開の桜を見ることなく、2年間の闘病生活の末友が旅立って逝った。彼とは約50年間の付き合いであり、さらには家族ぐるみの付き合いでもあった。余り社交的でない私には真に友人と呼べる人は少ないが、彼はそんな数少ない友人の一人であった。彼は2年前に脳梗塞で倒れ、一時は生命の危機に直面したが、お嬢さんの懸命な看護もあり、何とか小康状態を保っていた。
しかしながら彼の頑張りも限界に達したようで、コロナ禍の中静かに天国へと旅立った。温和で誠実な人柄は誰からも慕われ、私は彼のことを悪く言う人に会ったことが無かった。
私にとって彼は正に「人生の師」と言っても過言ではない程の存在であった。仕事上のアドバイスは勿論、落ち込んでいる時などは精神的な支援も受けた。それ程の人物でありながら、出世や金儲けとは全く無縁の人生であった。彼の生き方は一本筋が通っており、生涯揺らぐことは無かった。両親の死以上に彼の死は私にとってショックであった。コロナ禍のため彼を見舞うことも、葬儀にも参加出来なかったことが心残りであった。心から彼の冥福をお祈りします。




 

 

 

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