温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

「オレオレ詐欺」の電話を受けた

2022-08-26 10:57:12 | 日記

本日の午前中、オレオレ詐欺の電話を受けた。その経緯は次の通りです。
「オレだよ、オレ、実は電車の中に鞄を忘れてしまった。鞄の中にはスマホ、運転免許証、会社の書類等が入っており困っている。外出中でスマホが無いためJRの担当者と連絡が取れない。取り敢えず緊急連絡先として実家の☎番号等を教えてあるので連絡が来たらお願いします。」
私は明らかに息子の声と違うので、これは所謂「オレオレ詐欺」と直ぐに分かった。そこで間を置き、息子と連絡を取ることにした。
「これから病院に行くので、一旦電話を切るよ。」
「何時頃に帰って来るの?」
私はそれには答えず電話を切り、直ぐに息子に電話し、そういった事実が無いことを確認した。するとその後直ぐにJRの担当者と称する人物から電話がかかって来た。
「もしもし〇〇さんのお宅ですか、私はJRの××です。」
「いい加減にこういうことは止めなさい、既に息子に確認して分かっているよ。」
それだけ言って電話を切ったが、その後一切電話は無かった。誘導してその後どういう風に金を騙し取るのかまで聞き出すことも出来たが、こちらの名前や電話番号を知られているので何かあったら困ると思いそれは止めた。昨今色々な形の詐欺が横行しているようであるが、少し気を付ければそれらの被害に逢わないで済むと思います。

 

 

 

 

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人のうわさも75日か・・・・

2022-08-25 15:16:03 | 日記

今、世は正に「旧統一教問題」で大揺れであるが、これも「人のうわさも75日」で間もなくあっという間に忘れられてしまうと思いますよ。日本人は熱しやすく、冷めやすいと言われています。そしてあの「森友・加計問題」や「花見」も既に忘却の彼方にあり、現在はその起因となった元大首相の国葬が新たな問題として浮上している。
「旧統一教」に関係した多くの与野党議員はじっと嵐の過ぎ去るのを待っているかのようであり、やがて国民の多くは忘れてしまうと期待していると思います。
しかし国民は今度ばかりは決して忘れてはいけません。宗教は悩める人を救い、幸福へと導くものであり、不幸のどん底へと突き落とすものではありません。私自身は慶弔以外では余り宗教と関係ありませんが、それでも神社や寺院に行くと自然に頭を下げ手を合わせてお祈りします。これが大多数の日本人の宗教観かも知れません。
最近は「新型コロナ第7波」の影響で湯巡りもままならず、専らスポーツに熱中しています。さらに大腸癌の後遺症か、2/3に短くなった大腸内にガスが滞留し、その放出に苦慮しています。特に夜間や身体を動かしていない時にガスが溜り、いくら踏ん張っても放出が出来ずお腹が痛くなる時もあります。勿論担当医から処方された薬を常用しているが、余り効目はないです。11月にまだ精密検査を受ける予定ですが、何やら危険な兆候を感じます。

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不思議の国日本

2022-08-15 22:03:06 | 日記

某マスコミの世論調査によれば、旧統一教問題に係る内閣の対応に対しては約9割近い方が不満を持っている。しかし一方内閣支持率は5割を超えている。このアンバランスは一体何か、普通に考えれば即内閣支持率に影響すると思うのだが、実際はほぼ何の影響も与えていないように思える。
以前にも「森友・加計・花見」等の問題を起こした元大首相の与党は総選挙で圧勝した。それは信頼に足る野党が存在しないからだという意見が多い。それも一因かも知れないが最大の理由は以前にも述べたが、国民の現状維持を希望する人が圧倒的に多いからと思う。
今国民は「ロシアのウクライナ侵攻」や「新型コロナ」等により、給料等の収入はアップしないのに諸物価は軒並みアップすると言う「逆ザヤ現象」に苦しんでいる。それでも与党の支持率は高止まりで安定している。正に「不思議の国日本」である。

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オニバスは永遠に

2022-08-04 14:50:47 | 日記

今日は前日までの猛暑が一転涼しい1日となりそうなので、久しぶりに愛用のバイクを駆って加須市北東部の旧北川辺町のオニバスを見に行った。オニバスは国の天然記念物であり、絶滅危惧種に認定されている。8月上旬頃から開花するとのことなので、9時少し過ぎ頃にお目当てのオニバス復元池に着いた。周囲は田圃が広がった長閑な田園風景であり、駐車場から復元池への「オニバス通り」には「オニバス郷きたかわべ」の「のぼり」が立てっている。復元池には「東屋」やトイレが設置され、のんびりとオニバスを観賞出来る。復元池は長方形で2ヶ所あり、向かって右側にはオニバスは無く左側のみにある。左側の池全面にオニバスが広がっており、かなりの数の蕾が顔を出している。既に蕾の先っぽには紫色の花びららしきものが見える。開花時間は蓮と同じく、午前の早い時間なのでしょうか?花の実物は見られなかったので、帰宅してからネットの写真で見ると蓮の花にかなり似ていると思った。オニバスはかなり長命のようであり、且つ花も毎年咲くとは限らないようです。また種が何十年も泥の中にあっても、突如として芽を出すこともあるそうです。そのため花言葉は「神秘的」です。兎に角不思議な植物です。
   
    駐車場      オニバス通り     右側の復元池       左側の復元池
   
  右側池後面の東屋     オニバスの葉       オニバスの蕾1      オニバスの蕾2

 オニバスの蕾3

 

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「元大首相狙撃犯」の功罪

2022-08-03 20:00:27 | 日記

今回も主題とは違うが、元大首相狙撃犯の「動機」が政界に大きな波紋を広げている。言うまでもないが、動機が何であれ彼の犯したことは決して許されない。
しかし彼が当初意図したであろうこととは違い、狙撃原因の元となった母親がのめり込んだ宗教(旧統一教会)の件で政界は大揺れである。特に予定通り参議院選で大勝した自民党には青天の霹靂であり、正に逆風となり政権を悩ませているようである。
元々宗教は原則として信者の「喜捨」により成り立っている。私的にはその「喜捨」が強制的であったり、限度を超えて信者の生活を脅かすような喜捨を求めるようになったら、その宗教は信ずるに値しないものと思っている。増してや破産するまで喜捨を求めるなどは論外である。
人間にとって医学はハード面を、宗教はソフト面を担当、つまり後者は心の病の治療や精神の安寧等を求める人には非常に有益である。信仰の自由は絶対に守らなければいけないが、行き過ぎた盲信は止めるべきである。
これから国会で「旧統一教会」問題で論戦が繰り広げられるだろうが、結局は「大山鳴動して鼠一匹」で幕引きになる気配が濃厚である。こういう事態でも与党への国民の支持は圧倒的であり、例え総選挙になっても変わらないであろう。

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