近所に住む日頃から大変お世話になり僕の所属する山岳救助隊の元隊長で大先輩が書かれた手記が来年の中学校の道徳の教科書に採用された。
内容は読んで戴ければ解るが遭難者を助けた救助隊員が後日非礼を受けたと言う内容である。
僕も同じ現場にレスキューに行ったことがあるがそこは秋まで雪渓の残る日本でも屈指の険しい谷で助けるほうも命がけである。
しかし遭難があれば誰かが行かなければならない。
助ける側にも家族があり背負って行かなければならないモノがたくさん有る。
感謝して欲しいとまでは言わないが非礼で返すなんて事は無くなって欲しい。
道徳教科書に飛騨の救助隊 山岳遭難者の非礼テーマ | 岐阜新聞Web
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