今日は県外の中学生約70人の西穂高登山のガイドの手伝いに行ってきた。
子供たちの登山のガイドは何度もあるが今日はなんだか寂しい気持ちになってしまった。
子供なら「あとなんぷーん」が連発するのが普通だが、それどころじゃなかった。とにかく、グチ、文句、だるい、帰りたい、マイナス思考の言葉ばかりでこっちも気分が悪くなってきた。
天気が好かったので美しい山々がよく見え、花も咲いているのに感動の言葉もなかった。
美しい物を見て嬉しくなる気持ちが無く、イヤイヤなら山など登る意味などほとんどない。
まあ僕達は安全に子供たちを行って帰ってこさせさえすれば良いのでそこまで考える必要はないかもしれない。
せめて自分の子は、心豊かに育ってほしい。