足を突っ張って!声を出して!と言われていた。
今日は、国立登山研修所で行われる、富山長野岐阜の三県合同救助訓練に参加してきた。
本当は昨日から2日間の予定で行われていたが、僕はどうしても今日しか出られなかった。
昨日から参加しているKOUさんは夕べ親睦会で疲れた様子だったが、楽しかったらしい。僕も他の県の警備隊員の方たちと親睦を図りたかったが仕方ない。朝4時半に自宅を出発し8時からの訓練に間に合った。
今日の訓練は昨日の復習のような感じだった。
介添え救助。
セルフブレーキ下降器なるものを使って要救助者を降ろす訓練をやったが、ペツルの何とかっていう(確かアイディー)デバイスを使って降ろしていくのだがコレが中々操作が難しい。微妙なレバー操作には慣れが必要だ。
これも訓練。いい経験ができた。僕は初めて介添え救助をやらせてもらった。ラビットエイトノットの長さの調節で楽か苦しいかかわってくる。これも経験を積んでベストなやり方を習得したい。
室内にはこんな素晴らしい人工壁が!岐阜にも欲しい。
午前中で訓練は終わり僕には半日だったが2日間の日程は終わった。
少しだけだったが富山の警備隊員ともお話ができたり初めてのことができたりで僕にとってはいい勉強になりました。
その後KOUさんと二人で近くのいつもの雑穀谷にクライミングのトレに行ってきた。本当にすぐ近く。立山、剣も近いし本当に富山はいい所である。
しかし、寒くなってきたのでほどほどにして終了。それなりに楽しかった。
雑穀谷の後は高山に向かった。
前から予約してあった雪崩ネットワークによる、アバランチナイトで、雪崩の勉強である。
バックカントリーで山スキーに入る僕たちには必須科目だ。
ここにもいつも一緒に山へ行く仲間達が大集合。
2時間の授業をしっかり受けました。
家へ帰ったのは11時過ぎ。
頭も体もしっかり勉強できました。
KOUさん今日はゴチになりました!
明日も気をつけてがんばってね!
おわり!