ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2023.2.18 J1第1節 FC東京 2-0 浦和~OGの失点で終わった昨季、OGの得点で明けた今季~

2023-02-19 01:04:40 | 観戦記

観衆:38,051人
<得点者>
66分:OG(東京)
74分:渡邊(東京)













出場したほぼ全員が
高いパフォーマンスを発揮しました。

唯一10番以外。

これには相手の出方以外に
事前の時点で「たぶんダメだろう」と
思った根拠があります。

それは、確認する限り開幕前のコメントで
ただ一人だけ「苦手意識」を口にした事。

その苦手意識こそが近年ほとんど
浦和に勝っていない原因なのであって、
そんなものを口にする選手からは
そういうオーラが出るもので
ポジションに関わらず
そこを狙うのは当然のことだと。

みなさんも苦手な人や食べ物は
できる事なら避けたいでしょう。
それと同じで、苦手だと思ったら
できるだけ避けられる道を
人はどうしても無意識に探してしまう。
要するに苦手意識を表に出すと
そこに立ち向かうメンタルは
少なからずネガティブメンタルが
入ってしまうものなのです。

「厳しい試合になる」とは
意味合いも全然違います。
厳しい試合になると言い聞かせる事で
緩慢な試合の入りになる事を未然に防ぎ
90分+ATの集中を切らさない、
油断や慢心を出さないようにするという事です。

内容も含めた結果は
一番弱いところに左右されます。
この試合で言えば前半の一番弱いところは
言うまでも無くアンカー。
後半の一番弱いところは
極論を言えば「無かった」と言っていい。
だから前半押し込まれたけど、
後半はほぼハーフコートゲームに持ち込めた。

言うまでも無く、苦手意識ではなく
試合に向けて取り組んできたことは
嘘をつかない、という
ポジティブメンタルで試合に臨まなければ
質や仕上がりのレベルで上回っていようが
試合に勝つ事なんてできないです。

・・・長々と失礼しましたw

結局のところ、
アンカー、及びその横のスペースを
狙われているのは昨年からずっとで、
そこに対して相変わらずなのであれば
絶対に進歩はしていない。
なので、この試合の前半が
アンカーに見切りをつけるいい機会になったのでは。
事実後半4-2-3-1にした途端に
ボールも人も流動性が増して
浦和が全然人もボールも掴めなくなった。

後半ほとんどGKへのバックパスが無かったのも印象的。
それはつまりパスの方向が
ほとんど相手陣内に向かってだったという事。
対して浦和は後半、DFラインでボールを持っても
守備のセットが完了した東京の網に対して
GKへバックパスをする場面が目立ちました。
それこそがボールを持たせていても
前線から始まる(イエーイ)ポジショニングでの
ディフェンスであったのではないかと。

おそらく長いシーズン、
今一つうまくいかないことも出てくるでしょう。
その中でも愚直にやるべき事をやり続けられるか。

それができるチームであろうことを
垣間見せてくれた開幕戦であったと思います。


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