ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

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2024-04-23 11:15:00 | 日記
以前、特定のクラブからの移籍が多いことから
「ジュビロ枠」とか「マリノス枠」
という呼称がある事をお伝えしました。

ということでさらに調べてみました。
過去、国内移籍加入者の前所属はどこが多いのか。
【集計条件】
・国内の直接移籍に限る
・期限付き移籍加入もカウント
・期限付きからの復帰は除外
・期限付き移籍加入の場合は
 保有権を持つクラブで集計

という事で出た結果がこちらです。



やっぱりジュビロは多かった(笑)

というかG大阪に行く選手は多いですが、
G大阪からはPJとジェソクだけですか。
PJにしても保有権がG大阪だっただけで
ブラジルから移籍なんですけどね。
浦和も青木が初めてですね。
エジミウソンは中東経由だったからなあ。

で、これを見てわかるのは、
国内移籍加入者が70人以上いるんです。
そして、これまで東京で
プロ契約もしくは社員選手として
プレーをしたのが、200人近く。
という事は、130人位は
海外からの獲得か新卒選手という事になります。
で、外国人選手が40人くらいなので、
おおよそ90人くらいは
新卒という事になるわけですね。
200人中90人ですから、
全在籍選手の50%近くが新卒入団です。

この数字からは、東京がいかに育成に
力を入れているかという事が見えてきますよね。
外国人とは言っても、
ヨングンやヒョンス、インスは学卒組ですから、
「東京で育てる」という
理念があっての獲得でしょう。
とはいえ、移籍に費用をかけられないから
新卒を多く獲るという見方もできますが。

この新卒選手の割合は
今後も横ばい以上になるのではないかと思います。
U-23チームは終了しましたが、
より育成にフォーカスした
クラブづくりがしやすくなっている。

その裏付けに、2021年までの移籍加入選手で
現在も東京にいる選手は5人ほどしかいません。
こういったところからもより育成を重視する事に
シフトしている事がわかります。

なんでもいいから
トップだけ勝てばいいと思っている方は、
上記の移籍加入者の割合が
もっと高いクラブを
応援することをお勧めします。
でも、そういうクラブって長い目で見たら
うまくいかないと思いますけどね。

最初は「どこからの移籍が多いか」を
調べていましたが、出た結果から
別の論点が生まれてしまいましたとさ(笑)


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