ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2024.6.9 YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 広島 3-1 FC東京~代表とか怪我人とか以前の問題~

2024-06-10 00:54:37 | 観戦記
観衆:17,924人
<得点者>
53分:加藤(広島)
55分:大橋(広島)
68分:加藤(広島)
77分:尾谷(東京)



シュート6本、枠内1本。
これでどうやって勝つつもりだったのか。

なんだろうね。特に最近
「点の取り方」が先行して
「勝ち方」がおざなりになっている気が。
点の取り方に固執するから
全然シュートも撃たないし、
撃ってももう守備がセットしてるから
いいところにも飛ばない。

点を取る為にどうするかは勿論大事だが
その前に大分類でそれって何の為、
というのが致命的に欠けてはいないか。
何の為って当然勝つ為であって、
特に結果が全てのノックアウトマッチでは
勝つ為に点を取らなきゃいけない。
だからどうやって点を取るよりも
とにかく勝つ為には再現性など二の次で
点を取りに行かないといけないわけですよ。
だから最近は点を取らなきゃいけないのに
最終盤でフィードを上げるでもなく
DFラインで回している間に試合終了とか
状況を読めていないプレーが散見される。

さらにはどうやって点を取るかに
固執している割には
絶妙に得点力が落ちている。
そりゃそうです。
虚を突くミドルもないから
相手としては対策するまでもなく、
ゴールから外に外に押し出していけば
勝手に周りでパス回しするだけだから。

もう裏を狙うとか能書きはいいから
ゴールにパスをするまで、
ボールを持ってから手数をかけずに
最短距離、最短時間で運んで行けよ。
だってもう1カ月複数得点が無いんだぜ。

常にゴールを狙う選手が一人はいないと
相手に恐怖と緊張感は与えられない。
エリアの外でパス回してたら
相手はさぞかし楽だろうよ。
誰もミドル撃たないなら
試合前のミドルレンジからの
シュート練習なんかやめちまえ。
あんなの試合でやらないじゃないか。

シュートを撃つ、撃たなきゃ点は取れない。
それを体現したのがアマチュアの高2というのは
あまりにも情けない。

君たちプロなんだよね?
お金もらってるんだよね?
だったらアマチュアよりも
プレー責任を持ってプロの何たるかを
示さないといけないんじゃないの!?

代表とか怪我人とかで、は言い訳にならない。
なぜならアマチュアが結果残しちゃったから。

プロとしての存在意義が
問われる今後になるのは間違いない。