ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

明日はルヴァン杯準々決勝2ndレグ 川崎フロンターレ戦です

2017-09-02 11:10:00 | 観戦記
1stレグでは不甲斐ない戦いで
痛恨の0-2敗戦を喫した東京。
2ndレグでは最低2-0勝利が求められます。

こうなった原因ははっきりしています。
今いるメンバーで100%の力を出した川崎と
抜けたメンバーの補充だけしかせず、
10%程度の力しか出せなかった東京。

この状況をひっくり返すには、
諦めないという気持ちだとか、
攻撃的に行くとかいう当たり前な事以前に
根本的な問題を改善する事。
それができない限りは
いくらごくごく当たり前の事を掲げようと
返り討ち、ヘタしたら1-5くらいの敗戦もあり得ます。

その根本的な問題とは、
システムありきになって、
「いない選手の代役」という発想で
チームをチームでなくしてしまっている事。
今いる選手でベストの選択ができない
監督の責任が重大すぎます。
もうこの際、出場する選手と形は
選手自身に決めさせた方が
よっぽどうまくいくと思います。

3バックにしても、
中盤の運動量が必要になって、
守備に追われると前に出てくる余力がなくなる。
1~2点取って勝ち切るにはいいのかもしれませんが、
パスやクロスの精度が低い東京では
とても3点4点取れるシステムではありません。

もうこうなったら4バックに戻して、

DF:トクゴリさん、山田、マルちゃん、太田
ボランチ:米本、喜丈
2列目:ケント、さかな、小川
FW:ウタカさん

くらいの大胆さが無ければ
とても3点取れるとは思えません。

最近バルサの大逆転劇を
引き合いに出すのをよく見ますが、
バルサの場合は、普通にやれば5点6点取れる力が
普通にあるから逆転が実現したのであって、
普通にやったら1点取れるか取れないかの東京が
そんなことを実現するのは、
外から見れば普通の事である、
目的の為に最善のメンバーを選択するという
今の東京にしてみれば普段と違う事をやる事と
相手の慢心が融合した場合のみと言っていい。

3バックだろうが4バックだろうが
どちらでも構わない。
勝つのではなく、たくさん点を取る為には
今、誰をピッチに送り出すのが最善なのか。
そのアプローチが無い限りは
逆転など絵に描いた餅です。

奇跡と言っても、
すべての奇跡には必ず根拠がある。
その根拠を明示できるのか。

川崎もトドメをさしに、
ほぼベストメンバーで来るでしょう。
例え2点取られようが1点取ればOKという
メンタルの余裕も相まって、
普段通りのパフォーマンスを出す事は
間違いない。

こういった状況では監督の力量が
より結果に反映されることになります。
果たして篠田に奇跡を起こす根拠があるのか。
ラストチャンスと言っていいでしょう。
つまり逆転できなければ解任。
今年の目標は「ACL出場権獲得」です。
目標からすればそれが絶望的になった今、
解任されてて全くおかしくないし、
そうなっていなければおかしい話。
それであればタイトルの可能性が
なくなった時点で解任するべきです。

もっとも、なんとなく勝ち進んで
タイトルを獲ってしまったら、
おそらく来年は残留争いに巻き込まれます。
2005年も2010年も、リーグカップ制覇の翌年は
いずれも苦しみ、2010年に至っては降格です。
それもこれも勢いでタイトルを獲ってしまって
軸とするべきものが無い状態で
チームが勘違いをして
次のシーズンに入ってしまったことが原因です。

正直言って、中身が無い今の東京に必要なのは
タイトルではなく、足りないものが何なのかを
ハッキリとさせる敗戦であると思います。

チームがチームとして
成り立つようにする為だったら
明日、コテンパンにやられてもらって構わない。

キックオフは19:00です。

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