ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

伝説の牛串

2024-05-14 22:15:00 | 日記
名古屋がある愛知県のお隣は岐阜県。
岐阜県といえばFC岐阜。

岐阜と言えば伝説の飛騨牛串。
なんで伝説かって?

それでは周辺情報含めて
ご案内を致します(笑)

13年前の2011年8月。
J2の東京はアウェイ岐阜戦を迎えました。
という事なので暑い暑い(;´Д`)

日曜夜の開催とはいえ、
夏休みという事もあり
たくさんのファンが遠征していました。
目算ですが1000人くらいは
来てたんじゃないですかねえ。

ちなみに当方、前のりでしたが
ホテル代を徹底的にケチる為に(笑)
岐阜羽島駅前のホテルに泊まりました。

これが失敗だった(笑)

岐阜羽島駅周辺、何もない(笑)
一番近いコンビニは
駅から15分程歩いたところにあり(笑)
しかもそのコンビニが
8月末で閉店するというまさかの展開(笑)

気を取り直して翌朝、
車で30分程かけて長良川競技場に行きます。
午前中から既に多くの
青赤な人たちで賑わうスタジアム周辺。
長良川の川辺で水遊びしている人もいます(笑)

そして開場間際。既にアウェイ側は長蛇の列。
ここで岐阜の係の方が一言。
「あの、列を撮影してもいいですか?
 こんなの初めてなんで」


そりゃそうだ。
普段は入って3000人程(2011年当時ですよ)。

初体験でも仕方ないですよ。
我々も「そんなの初めて」です(笑)
※ちなみにこの試合の来場者数は6000人以上でした。

入場してゲーフラの準備とかをしていると、
スタンドの下から呼びかけられます。
「今日、たくさん来てますね!
 どれくらい来るんですか?」


メディアの人です。取材のようだったんで、
「たぶん1000人くらい
 来るんじゃないですかね」
と答える。

さらに、なんか色々と情報が欲しげだったので(笑)
「去年までいた吉本が公式サイトで、
 岐阜の美味しいお店を紹介したんですよ」

とリップサービスを加える(笑)
※吉本がケータイオフィシャルでお店紹介をしたのは事実です。

で、後日録画してたスカパーを見たら、試合前に
「今日はFC東京サポーターは
 1000人くらい来てるんじゃないか、
 と話してくれました」

「去年まで在籍していた吉本選手が
 岐阜の美味しいお店を紹介したそうです」

と、ピッチリポーター。

そのまま使われてんじゃん(笑)
そう、取材をしてきたメディアの人は
ピッチリポーターだったんです。
後で調べたらメ~テレの松井アナウンサーでした。
この人です。

さて、せっかくアウェイに来たら
スタグルを堪能したい。唐突ですね(笑)
だって「おい、食べ物の話題はどうした!」と言われそうなので(笑)
さすが岐阜。飛騨牛絡みの屋台や商品が多いです。
その中でも人気だったのが飛騨牛串焼き。
※画像はイメージです。試合当日に撮影したものではありません。
「1本ごとに、じっくり丁寧に焼き上げております」
という触れ込みの通り、
じっくり丹念に焼き上げてくれます。
しかし、言い方を変えれば
「のんびり感満載」という見方も・・・

この「のんびり感」が仇となる!

青赤な人たちは通常通り(笑)長蛇の列を作ります。
最初はそれに気付かずのんびり焼くおじさん。
しかし、行列に気付いた次の瞬間・・・
「(用意していた肉を)全部出せっっっ!!!」
そこから焼くピッチが急激に上がります。
そして串焼きは完売御礼。
売上に貢献できて何よりです(笑)
ちなみに次の週にはジェフ千葉戦がありましたが、
味を占めて沢山串焼きを仕込んだら
全然列ができずに売れ残った「らしい」です。あくまで伝聞です(笑)


うーん、J3で行きたかった。