弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

モスクワの思い出(2018年7月2日投稿Blog)の再編集記事

2021-03-19 22:22:57 | ユーラシア大陸横断旅行

モスクワについては2018年7月2日に二回目の投稿しているので、重複しますので、少し写真を足して、コメントを入れ今回の記事にしたいと思います。

上の写真、クレムリン、衛兵の交代風景ですが、この形式旧ソ連圏の国々で未だ同じように行れているようです。キリギスタンのビシュケク、ポーランドのワルシャワ戦没者記念碑の衛兵交代は全く同じ形式でした。

レイニン廟、中には入りませんでしたが、立派な建築物です。

次は18年7月の投稿記事です。

2017年の9月3日に成田空港を出発、上海から北京、ウランバートル、イルクーツク、モスクワ、サンクト・ペテルブルグ、ヘルシンキまで陸路、タリン、ストックホルムへは船で移動、更に空路ウイーンに、再び陸路でザルツブルグ、インスブルック、ミューヘン、空路リスボンへ、さらにバスでユーラシア大陸最西端ロカ岬に10月6日、現地時間午後3時半に到着。この旅行記を ”弥右衛門のユーラシア大陸横断記”をYoutubに投稿、さらにこのシリーズを元に文章を加えてGooBlogに投稿しました。そしてモスクワの記事を投稿してからちょうど一年がたち、振り返って、思いついたことを再度投稿します。 当時の記事の下のURLは下でご覧になれます。

 https://blog.goo.ne.jp/yaemon3390/e/e80040a67cb97003606ca8b3d5a6f4e8

 https://blog.goo.ne.jp/yaemon3390/e/a0082629b29ab81f936ce11cb91a

 

ロシアについての情報はどちらかと言うと、日本ではネガティブの情報量が多いような感じがする。が、訪れて見聞きすると間違った情報が独り歩きしているのに気が付く。自分で確かめる、これが旅行の物見遊山とともにもう一つの重要な旅の意義かも。そんなことで今回も訪れた各地で大げさだけど認識を新たかにした。

赤の広場のこの”聖ワシリイ大聖堂”も記念日に軍事パレードなどが行われる同じ広場の端にある。広場が観光スポット、良く演出されてる。これは広場裏からのショット。

赤の広場と並行する”グム百貨店”、大規模で何でもある。この写真では人出が少ないが昼間は大変な賑わい。この中にあるツーリスト・センターのお嬢さんにいろいろ情報をもらう。事前にガイドブックやサイトで調べていくのも良いが、私は現場で情報を収集することにしてる。

今回も列車移動時間にいくらでもガイドブックを調べる時間がありましたが、本を持ってないし、だいたいかさばるので、持っていきません。

モスクワ河からクレムリンの遠景。いつもそうだが、観光バスで一回りしてから適当な所で降り、歩き回る。ここからクレムリンまで歩いた。

 

救世主ハリストス大聖堂、モスクワ河岸にあり。これは入口。

ロシア正教会の首座聖堂で103メートルの高さがある。


モスクワの地下鉄駅コンコース。市中の幾つかの駅は凝った内装で装飾されてる。地下鉄のはとても深く、ホームまで行き着くのに時間がかかる。有事には市民を守るシェルターになるのだろう。モスクワでの市内移動は地下鉄を主に使った。旧ソ連圏内はメーター制のタクシーが少なく、交渉で運賃を決める。旅行者には3-4倍の運賃を請求するので、その都度不愉快にになる。Uberを入れていたが上手く動かなかった。 そんなんことで公共交通機関を使う。ロシア語のキリル文字は読めないが、前回は絵合わせで何とか目的地に行けた。Googlの翻訳ソフトで文字も読めるので次回はこれを使おう。便利になりました。ロシア国内有効のSIMカードは何処でにでもあるMTCショップで簡単に手に入るのでこれを使うのが一番。ただしシベリア鉄道では市街地を離れると使えない。

旅行期間が長くなるので一人旅ですが、食事の時に少しふじゅうするが、後は気楽でいい。また、けっこう一人旅の人に会えます。
今年も三年目になりますが、ユーラシア大陸を9月から北京を汽車で出てウルムチまで行き、キリギスタン、ウズベギスタン、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、チコ、ルーマニア、ハンガリア、ポーランドを回る予定です。移動の汽車、飛行機は事前に予約しますが(その方が料金が安い)、あとは現地で適当に動く予定です。どうもこの旅のスタイルに病み付きになったようです。旅は人の心を童心に戻してくれます。これは心のビタミン、期待と不安、好奇心を刺激してくれます。精神衛生上の妙薬です。動けるうちは続けるつもりです。そしてもう一つ、皆さん言葉が通じないとか、危険じゃないですかなど、言い訳をして旅を実行しない方が多いようですが、言葉はどこでも通じます、危険は何処でも同じです。人生長いようで短い。思い立ったら実行する、ポジティブで行きましょう。

と言う訳ですが、しかしロシアでは意思疎通、言葉に困りました。
モスクワは近代都市でから公共交通機関充実してどこに行くにも利用できますが、長距離列車は各方面によって駅が違います。例えばロシア号シベリア鉄道はレイニングラード駅、サンクトペテルブルク行きの高速列車は「ニングラーツキー」を出て「モスコーフスキー」駅に着きます。サンクトペテルブルグにも5つの駅から各方面に出てます。
モスクワの地下鉄はわが国に比べ車両が古いので音がうるさいです。これはモスクワだけではなくパリ、ニューヨークその他大都市の地下鉄の音はすごいです。わが国の車両は最高級です。
サンクトペテルブルク行き「サプサン号」
明日はロシア第二の都市、サンクトペテルブルグの報告です。


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