弥右衛門の暇つぶし

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日本海沿岸自転車の旅 その3-酒田から鳥海山荘

2021-03-08 20:43:21 | 日本海沿岸自転車旅行
SMMH1478
北陸新幹線が開通して、間もない頃、折り畳み自転車を持って”越中おわら風の盆”を見に富山に行きました。生憎、自転車での祭り会場への乗り入れが禁止されていて、徒歩で各町内の祭り会場を観て回りましたが、それは素晴らしいお祭りを堪能することができました。しかし折角自転車を運んできたので、ではと、このまま富山湾沿いに日本海沿岸を北上し、行けるところまで行こうと決め、無謀にも自転車旅行を始めました。この時は糸魚川/上越市まで走り、帰還。すっかり日本海沿岸の景色に魅了され、翌年、この続きを走ることを決心、最終目的地を”龍飛岬”と定めました。二年目は上越市から山形県酒田市まで、5月19日から始まる酒田祭り(日枝神社、山王祭り)に間に合うように組みました。この旅行も柏崎の海岸風景、新潟県の”笹川流れ”、山形県鶴岡の”加茂水族館”、そして”酒田祭り”400年途切れなく続く大祭に大感動でした。

今回は3年目、最終回の酒田市から龍飛岬の一週間を細かく分けて再投稿します。
第一日目は酒田市から鳥海山荘までです。東京から新幹線で新潟まで行き、乗り継ぎJR白新線”いなほ号”で酒田駅まで行きます。山形新幹線は残念ながら座席が狭く、車両の最後部席にスペースがなく自転車を置けません。そんな訳で新潟経由です。着後、酒井漁港行き、ここの食堂でうまずらの刺身定食、美味しかったです。そして市外のバスターミナルまで行き、ここで鳥海山荘の出迎えの方と落合い、車で運んでもらいました。山荘は中腹にあり、街から約20キロの登りですので助かりました。
山荘からの眺めは最高です。遠く雪をかぶった月山から日本海まで展望できます。ここでゆっくり温泉につかり一泊、翌日はにほか市に向かいます。

少し古い紀行ですが、コロナ緊急事態宣言下ご覧いただければ幸いです。




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