弥右衛門の暇つぶし

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道の駅”鳥海”のマコガレー定食

2018-07-12 20:08:06 | 日本海沿岸自転車旅行
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昨年、5月、酒田から日本海沿岸を24インチのホールディング・バイクで北上、竜飛岬まで走りました。酒田から国道7号線をしばらく走ると”道の駅、鳥海”が右手にあります。ここの惣菜うりば、これが凄い。地元で捕れた魚の料理が抜群です。特に照り焼き。回転式のガスコンロにカレーの切り身を、適当な間隔に置いて、時間をかけて焼きます。表面がこんがり焼けて、良い色になります。

こんな感じです。箸を入れると、なかは魚の肉汁が出て、油が乗っていて、やらかい。逸品です。ここに料金がかいてありますが、安い。街中の惣菜やさんではこうはいきません。



さて、上の写真はシベリアのバイカル湖、湖岸の村、リストビアンカの露天市場に並んでた魚です。くしに刺して開きにしてあるのは”トラウト”でしょう。正面のタイに似た魚はホワイトフィッシュ。右のは分かりませんが、おそらくシシャモの一種でしょうか。全部バイカルで捕れる淡水魚です。トラウトは干物でしょうか。おそらくオーブンで焼いて食くすのでしょうか。ホワイトフィツシュは街のレストランで包丁で叩いた鯵のナメロウのようなものを食べました。何とかタルタルみたいな料理の名がついてました。塩味だけで、これに醤油があればよかったのですが、今一でした。
それにしてもお国によって食し方が違うのは分かりますが、やはり魚は日本式料理が一番でしょう。 素材のうまみをうまく引き出す料理法。こんな簡単な料理法でもそこに工夫がほどこされていて、うまく食べれる。日本人の繊細な味覚は世界一でしょうね。
日本人に生まれて良かった!!