同級生の死

夕方友人から電話があった。
小学校からの同級生で、闘病中だった○○君が昨日亡くなり、今日が告別式だということだった。
数年前、小学校の同窓会が初めて開かれ、その時に話はしなかったけれど、放送会社に勤務している立派になった彼の姿を思い出した。
友人は「とてもショックを受けた。人生はハカナイなあ・・・。亡くなるには若すぎる、可愛そうに・・・！！」と言っていた。
「長くは無い人生だったかも知れないが、本人は｛良い人生だった｝と思って亡くなったかも知れない」と私は答えた。
友人は「７０歳過ぎたらまあいいか？」とか「６０際台では少し若すぎる？」とか「いつ死ぬか分らないから、今のうちに楽しんでおこう」とか・・・言った。
お互いに色々と人生の過ごし方を言い合った。
同級生の死を通して、自分自身の人生を考えさせられたのでした。