秋から冬へ・・・

今晩は北風が吹いてきて、冬の到来を感じさせます。今年は、まだストーブ類を使っていませんが、そろそろ・・・という感じです。
大地震の被害に遭い、避難所生活を余儀なくさせられている新潟地方の人たちは、更なる雨や、これからやって来る本格的な寒さに立ち向かわなければならず、どんな思いでいることかと思います。
さて、当地では県知事、町長、それに伴う町議会議員の補欠選挙も終わり、その結果、県知事、町長は、それぞれ再選されました。特に市町村合併問題を抱えている町の選挙結果で、町はこれからどうなるか、良くも悪くも、選んだ町民の責任も問われるでしょう。
そして、我が家の稲刈りも後一歩、トース（籾すり）を残すのみとなりました。
又、野球の日本シリーズも西武ライオンズの優勝という結果でシーズンを終えました。
自然界の植物を含め、秋から冬へと色んな物が変わってゆきます。

台風23号

今年日本本土へ上陸した、10個目の台風23号が、只今関東地方へ向かって日本を縦断中です。すでに多くの被害をもたらしていますが、これ以上被害が多くならない事を祈るばかりす。
午前中は、雨が降った位でたいしたことは無いと思っていましたが、午後から次第に風も強くなり、外に出られないほどでした。
今は、たまに突風が吹いていますが、何とか静かになりました。
前回の22号でも植木が一本根こそぎ倒れましたが、今回も途中からばっさり庭木が一本折れました。洗濯の物干し台は倒れ、サッシではない窓枠からは、水が滲みて家の中に入り込み、長年使ったことの無い雨戸（網戸が邪魔をして外からでないと閉められなかった）を閉めようにも風雨が強すぎて外にも出られない状態で、窓のレールにタヲルをおいて滲み込んだ水を絞っては、又タヲルを置きの繰り返しで、夜中まで風雨が収まらなかったら、寝られないかと思っていました。昼過ぎから夕方まで、今回の台風は、大きいだけあって滞在時間が長かったです。

日記

今日と明日は、秋祭りです。
大人の神輿の千載楽、訛って「せんでーろく」が練り歩いたり（子供神輿は、今年は台風が来るかも知れないとかで中止。）夜には鎮守の森にある、お宮の神楽殿で、備中神楽も奉納されます。所々には、お参りする人のために灯りをもたらす提灯も立てられました。
近づきつつある強力な台風22号のため、雨かと思っていましたが、幸い晴れとはならずとも曇り空で、どうにか行事が無事出来るようで一安心です。（これから上陸する可能性が高い地域の、東海から関東方面の人はそれどころではないでしょう。)
どこからとも無く、神輿の太鼓の音が聞こえてきて、のどかな感じです。
これまた、どこからと無く、宣伝カーから、市町村合併賛成派の人の演説も聞こえてきます。(ここは只今、先日の住民投票で、市町村合併反対の結果が出てその後、賛成派の町長が辞任し、もう一度よく説明して、再度信を問うとかで、これから賑やかになりそうな雰囲気なのです。）
さて祭りの後は、そろそろ稲刈りが始まります。