キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

一夜にして出現した最前線の砲座要塞

2008年03月17日 02時17分08秒 | Weblog
                   UC.0013 3月24日未明 マドリード侵攻開始

          ガウ攻撃飛行空母と軽戦闘機ドップによる空爆・艦砲射撃が行われている中
               第一飛行機動旅団のドップ編隊に守られるようにして飛行する
           巨大な飛行体がスペイン軍第10旅団本部大隊司令部の跡地へ向け飛行
                対空戦闘を受けながらも巨大な飛行体は目標地点へ着陸

     これは第二方面部隊が試験的に開発したコードネームMAX-03飛行重機動砲座要塞である
           これを旧司令部に配備し最前線の拠点として二連装メガ粒子砲8門という
              攻撃力と防御力で都市攻略の基盤として投入された兵器である
          もちろんミカリア少将の命令の元に開発された最新機密大量破壊兵器である

             旧第10旅団本部大隊司令部跡地に配備されたMAX-03を目指し
         地上部隊の第六地上機動師団のマゼラ・アタック第二十三機甲師団が進撃中
          MAX-03の守備隊としてではなく圧倒的な火力をもつMAX-03の砲撃を軸に
    マドリード制圧作戦を展開するものであった MAX-03は防御より攻撃の任務が与えられていた
        最前線における機動砲座司令塔として先行隊の砲撃支援と攻撃地点の指示を行う

        MS師団も北西からマドリード侵攻を開始し第10機械化歩兵旅団と交戦開始せり


     ※3月24日未明の特務に就いた兵力とマドリード侵攻開始した兵力
      □カミーユ潜水機動中央司令基地(地球攻撃神軍第二方面部隊本部)ミカリア元帥

      第一飛行機動旅団
       ガウ攻撃飛行空母           6機 
       小型戦闘機ドップ          184機


      □オキ大西洋攻撃飛行機動軍基地(コナン司令長官)准将

      第三潜水機動師団
       第一潜水機動大隊(第一潜水機動中隊)
        水陸両用量産型MSゴッグ     6機
        水陸両用量産型MSアッガイ    3機


      □機動要塞ヨーロペン(アオバ司令)中佐

      第六地上機動師団
        ドム                  47機
        ザクⅡ                 23機
        大型戦車マゼラ・アタック    2404両(第二十三機甲師団)
        大型陸戦艇ダブデ           3隻