キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

さらなる包囲網!

2008年03月11日 22時29分22秒 | Weblog
                         UC.0013 3月11日

                 激化の一歩を辿るイベリア戦争は長期戦となり
           アルプス山岳戦攻略やスイス連邦制圧・第三帝国ナチスドイツ復国
                ヨーロッパ三国同盟による前線基地建築や増兵と
            イベリア戦争が長期化する間に目まぐるしく情勢が変わった為
              3月1日付けで機動要塞ヨーロペン司令ミザリー中佐と
           オキ大西洋攻撃飛行機動軍基地司令長官ダン・ショリー少佐は
          各基地の部隊司令から中央ヨーロッパ新設基地の司令官として移動
         これは長期戦になったイベリア戦線の司令官達を休息させる意味もあった

                サラマンカに敗走したグラナダ航空隊の残存兵力を
          南方から追う第一潜水機動大隊と北から侵攻する第一潜水機動師団は
            サラマンカ守備隊の海兵師団の抵抗に合いながらも市内に突入
          原子力空母シリウスの艦載機部隊F15戦闘機10機がサラマンカ空爆
        航空支援のある総勢34機からなるMS隊の攻撃に1時間でサラマンカ制圧
          スペイン海兵師団隊員とグラナダ航空隊の空挺兵は武器を捨て投降

            ゴルドバでグラナダ航空隊を破り制圧した第三飛行機動師団は
             サラマンカ攻撃部隊にミカリア元帥の第一潜水機動師団が
       進撃する情報を得ると進軍方向をサラマンカからマドリード空軍基地へ進路変更
           自慢のガウ空母艦隊は真っ直ぐマドリード空軍基地へ向け全速前進
             マドリード空軍基地攻撃を第一飛行機動旅団へ連絡を入れると
               ガウ攻撃飛行空母のメガ粒子砲射程圏内に基地が入り
                   先制攻撃のガウ空母6機による一斉砲火
          マドリード近郊だけでも制空権を取る為出撃していたF18は難を逃れたが
          滑走路でスクランブル体制を取っていたF18戦闘機やユーロファイターは
                 大打撃を受け滑走路も離着陸不可能となった

            出撃していたF18編隊もドップ60機の航空戦により撃墜された
           マドリード空軍基地の東35kmの地点に移動したセウタ空挺団も
       ガウのメガ粒子砲の射程に入り火力の凄まじさに圧倒されドップ出撃も無く全滅
           第三飛行機動師団の艦載MS六個小隊はマドリード空軍基地へ降下
             コナン准将は首都マドリードを空と地上から攻める作戦に出た
                 その為にはマドリード空軍基地を完全に制圧し
          少しの制空権も与えない磐石な基盤を築こうと降下部隊の出撃を命じた





      ※3月11日~12日のサラマンカ制圧とマドリード空軍基地攻撃を行った兵力
      □オキ大西洋攻撃飛行機動軍基地(コナン司令長官)准将

      第三飛行機動師団        
        ザクⅡ                 12機
        ドム                   6機
        ガウ攻撃飛行空母          6機 
        小型戦闘機ドップ          60機

      第三潜水機動師団
       第一潜水機動大隊
        水陸両用量産型MSゾック      1機 
        水陸両用量産型MSゴッグ     6機
        水陸両用量産型MSアッガイ    3機 
        水陸両用量産型MSズゴック    6機
        原子力空母シリウス          1隻(NATO海軍接収艦 改装済)
        F15戦闘機              10機


      □カミーユ潜水機動中央司令基地(ミカリア元帥)少将

      第一潜水機動師団(第二方面軍主力部隊)
        水陸両用量産型MSゾック      3機 
        水陸両用量産型MSゴッグ     7機
        水陸両用量産型MSアッガイ   12機