撤退信号弾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＣ．００３２　２月６日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「宇宙駆逐艦より戦闘機発進を確認　MSをはるかに凌駕する速度です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「MS隊を突破！１４機が我が艦隊へ向かってきます！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大日本帝国宇宙軍はついに機動兵器を投入してきたのだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「MS隊は直ちに迎撃せよ」
　　　　　　　　　　　　　　敵艦隊を攻撃中であったMS隊は母艦の守備に回りグラアウルは撤退命令の信号弾を上げた
　　　　　　　　　　　　　　　　グラアウルはMSの倍以上の速度で機動する戦闘機の攻撃に直撃弾を受け続けていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あれが大日本帝国軍の新型か」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーサ大佐はあとすこしで旗艦の動力撃破というところでグラアウルへ向かった

　　　　　　　　　　　　　　大日本帝国宇宙軍もMS隊が引き返すと戦闘機を帰艦させミッドウェー領海から去っていった



　　　　　※日本軍離反艦隊と交戦中の艦艇
　　　　　ザンジバル級二十一番艦グラアウル　　　　１隻（ヤリス・カーサ艦長）大佐
　　　　　　　機動部隊
　　　　　　　　　RX-78-A（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（白い閃光のヤリス）試作機
　　　　　　　　　RX-78-B（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（ユキ・モリザキ少佐）予備機
　　　　　　　　　ゲルググ　　　　　　　　　　　　　　　　　４機（エレナ・アナヤ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヨセフ・カロ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カルロス・サウラ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カネミツ・ムトウ中尉）

　　　　　※カーサ大佐の救援に展開した艦隊
　　　　　ミッドウェー防衛司令部（１バンチ）
　　　　　第四帝国ミッドウェー国防長官（レイモンド・シン国防相）
　　　　　Δミッドウェー管制区パトロール隊（ライアン・ノーヴェン警備隊長）
　　　　　チベ級重巡洋艦十番艦デラミン（旗艦）　　 　１隻（ライアン・ノーヴェン司令）少佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アルベール・アナスタシア艦長）大尉
　　　　　　　ミッドウェー第一MS小隊（アキフミ・シンドウ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（アキフミ・シンドウ軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィリアム・ハルゼー伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トーマス・キンケイド伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロドルフォ・グラッツィアーニ伍長）
　　　　　　　ミッドウェー第二MS小隊（マユミ・スギヤマ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（マユミ・スギヤマ大尉）A
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マリア・ジョーンズ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ナナミ・オオシマ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ少尉）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦十二番艦シュレースヴィヒ１隻（チャーリー・ロサ艦長）中尉
　　　　　　　ミッドウェー第三MS小隊（シューケル・ゾーン隊長）
　　　　　　　　　リックドム　　　　　　　　　　　　　　　　 ４機（シューケル・ゾーン少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（シンディー・エルフェス准尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カシュウ・カイン軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ライン・ステップ軍曹）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦三十八番艦リミア　 　 　１隻（ヘレン・ディエゴ艦長）少尉
　　　　　　　ミッドウェー第四MS小隊（ルーク・ライナー隊長）
　　　　　　　　　士官機型ザクⅡ 　　　　 　　　　　　 　１機（ルーク・ライナー兵曹長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　３機（レイモンド・スプルーアンス軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（リッチモンド・ターナー軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（ウィリアム・リーヒ伍長）

無謀の専守防衛～離反した軍艦隊～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＣ．００３２　２月６日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「敵艦隊の艦影から所属軍判明しました　大日本帝国宇宙軍の艦艇と照合です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッドウェー防衛司令部では敵艦隊の正体を突き止めていた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新政権になり日本国へと国家名を変えたが軍部は反発し大日本帝国軍と軍部は国軍名変更はしていない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「専守防衛という腰抜け政権へ戻り国策の無能さから国家の存続怪しくなり軍部が離反した一部の模様」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敵戦力の分析を防衛司令部参謀室が解析

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日本はクーデターが起きそうだな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「しかし憲法９条とやらは他国になめられるだけで何も得策がないではないか政府は無能か？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀河保安機動軍のジュウゾウ・オキタ大将が自国へ三行半を突きつけるのも時間の問題
　　　　　　　　　　　　　　　　銀保連の最高指揮官が大日本帝国から堕ちるのは遠く無い　第三帝国ナチスドイツかオスマン帝国が名乗りを上げそうだな」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いずれにせよ大日本帝国のコロニー侵攻は以前よりたやすくなる」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイモンド国防相は大日本帝国の新政権が生み出した脆弱さを活かせると鑑みる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「宇宙駆逐艦のミサイルが鬱陶しいぞ！シュレースヴィヒ！主砲だけでなく応射しろ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第三小隊のゾーン少尉がブリッジ前まで戻り直接指示

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グラアウル機動部隊は予備機を含む全機出撃

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は総統官邸からイナガワ首相がいる首相官邸へ向かった


　　　　　※日本軍離反艦隊と交戦中の艦艇
　　　　　ザンジバル級二十一番艦グラアウル　　　　１隻（ヤリス・カーサ艦長）大佐
　　　　　　　機動部隊
　　　　　　　　　RX-78-A（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（白い閃光のヤリス）試作機
　　　　　　　　　RX-78-B（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（ユキ・モリザキ少佐）予備機
　　　　　　　　　ゲルググ　　　　　　　　　　　　　　　　　４機（エレナ・アナヤ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヨセフ・カロ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カルロス・サウラ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カネミツ・ムトウ中尉）

　　　　　※カーサ大佐の救援に展開した艦隊
　　　　　ミッドウェー防衛司令部（１バンチ）
　　　　　第四帝国ミッドウェー国防長官（レイモンド・シン国防相）
　　　　　Δミッドウェー管制区パトロール隊（ライアン・ノーヴェン警備隊長）
　　　　　チベ級重巡洋艦十番艦デラミン（旗艦）　　 　１隻（ライアン・ノーヴェン司令）少佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アルベール・アナスタシア艦長）大尉
　　　　　　　ミッドウェー第一MS小隊（アキフミ・シンドウ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（アキフミ・シンドウ軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィリアム・ハルゼー伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トーマス・キンケイド伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロドルフォ・グラッツィアーニ伍長）
　　　　　　　ミッドウェー第二MS小隊（マユミ・スギヤマ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（マユミ・スギヤマ大尉）A
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マリア・ジョーンズ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ナナミ・オオシマ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ少尉）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦十二番艦シュレースヴィヒ１隻（チャーリー・ロサ艦長）中尉
　　　　　　　ミッドウェー第三MS小隊（シューケル・ゾーン隊長）
　　　　　　　　　リックドム　　　　　　　　　　　　　　　　 ４機（シューケル・ゾーン少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（シンディー・エルフェス准尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カシュウ・カイン軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ライン・ステップ軍曹）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦三十八番艦リミア　 　 　１隻（ヘレン・ディエゴ艦長）少尉
　　　　　　　ミッドウェー第四MS小隊（ルーク・ライナー隊長）
　　　　　　　　　士官機型ザクⅡ 　　　　 　　　　　　 　１機（ルーク・ライナー兵曹長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　３機（レイモンド・スプルーアンス軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（リッチモンド・ターナー軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（ウィリアム・リーヒ伍長）

ミッドウェー領海の艦隊戦

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＣ．００３２　２月６日

　　　　　　　　　　　　　　　「こちら第二MS小隊スギヤマ大尉　敵艦隊確認　巡洋艦３　駆逐艦７　MS確認無し　こりゃ艦砲で応射しないと叩けないね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーサ隊の援護に出撃したミッドウェー管制区パトロール隊のエースから防衛司令部に入った情報であった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ミッドウェー管制区パトロール艦隊へ告ぐ　可及的速やかに出撃せよ　繰り返す　可及的速やかに出撃せよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッドウェー管制区パトロール隊軍港で管制塔内が緊張で溢れる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「敵さんは艦隊隊列を維持しつつ主砲ぶっ放し中らしい　被弾させるな～ここは第四帝国の中核だ分かっているな」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旗艦デラミンのノーヴェン司令が各艦へ通達

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ヤリス・カーサ殿からレーザー通信繋がりました」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッドウェー防衛司令部へ戦闘中のカーサ大佐がモニター回線で経緯を話す

　　　　　　　　　　　　　　　「軍事介入に感謝する！タイロー総統に手土産があったんだがコソ泥に船内浸入され奪われて取り返そうしたらこれだよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あの厚かましさといい行儀の悪さどこかの独裁集団と似てるね　クク」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「敵艦隊は旗艦と思われる艦を軸に単縦陣を維持し艦砲射撃開始」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「MS隊の攻撃で重巡右舷に直撃しましたが旗艦ではない模様」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「敵MS隊は未だ出撃しておりません」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦況報告が次々と入ってくる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「MS隊を温存か？なぜ機動兵器を投入しない　艦隊戦だけで勝てる勝算があるというのか？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイモンド国防相は異様な戦術に疑念を抱いていた


　　　　　※国籍不明艦隊と交戦中の艦艇
　　　　　ザンジバル級二十一番艦グラアウル　　　　１隻（ヤリス・カーサ艦長）大佐
　　　　　　　機動部隊
　　　　　　　　　RX-78-A（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（白い閃光のヤリス）試作機
　　　　　　　　　RX-78-B（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（ユキ・モリザキ少佐）予備機
　　　　　　　　　ゲルググ　　　　　　　　　　　　　　　　　４機（エレナ・アナヤ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヨセフ・カロ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カルロス・サウラ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カネミツ・ムトウ中尉）

　　　　　※カーサ大佐の救援に展開した艦隊
　　　　　ミッドウェー防衛司令部（１バンチ）
　　　　　第四帝国ミッドウェー国防長官（レイモンド・シン国防相）
　　　　　Δミッドウェー管制区パトロール隊（ライアン・ノーヴェン警備隊長）
　　　　　チベ級重巡洋艦十番艦デラミン（旗艦）　　 　１隻（ライアン・ノーヴェン司令）少佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アルベール・アナスタシア艦長）大尉
　　　　　　　ミッドウェー第一MS小隊（アキフミ・シンドウ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（アキフミ・シンドウ軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィリアム・ハルゼー伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トーマス・キンケイド伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロドルフォ・グラッツィアーニ伍長）
　　　　　　　ミッドウェー第二MS小隊（マユミ・スギヤマ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（マユミ・スギヤマ大尉）A
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マリア・ジョーンズ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ナナミ・オオシマ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ少尉）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦十二番艦シュレースヴィヒ１隻（チャーリー・ロサ艦長）中尉
　　　　　　　ミッドウェー第三MS小隊（シューケル・ゾーン隊長）
　　　　　　　　　リックドム　　　　　　　　　　　　　　　　 ４機（シューケル・ゾーン少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（シンディー・エルフェス准尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カシュウ・カイン軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ライン・ステップ軍曹）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦三十八番艦リミア　 　 　１隻（ヘレン・ディエゴ艦長）少尉
　　　　　　　ミッドウェー第四MS小隊（ルーク・ライナー隊長）
　　　　　　　　　士官機型ザクⅡ 　　　　 　　　　　　 　１機（ルーク・ライナー兵曹長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　３機（レイモンド・スプルーアンス軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（リッチモンド・ターナー軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（ウィリアム・リーヒ伍長）

現れた歴戦の勇者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＣ．００３２　２月６日


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マリアナパトロール隊の補充を決定した翌日ミッドウェー防衛司令部に所属不明の軍艦が近づいていた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「長官！領海侵犯中の艦艇はザンジバル級機動巡洋艦です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッドウェー防衛司令部内に警報が鳴る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なに！既に量産されているというのか！あの往還式機動巡洋艦が」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイモンド・シン国防相は驚きを見せつつ領海侵犯警告をするよう管制塔へ指示

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「貴艦はミッドウェー領海に侵入している　速やかに第四帝国領海から離脱せよ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管制部は警告を促すが不明艦は離脱せずミッドウェー防衛司令部へ発光信号を送って来た

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「救援信号が送られています　どうしますか長官！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国防長官のレイモンドが指示する前にMS片足カタパルトと片腕マニュピレーターが開き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左舷MSデッキからRX-78型のMSが現れた　不明艦の主砲が発砲開始しMSは出撃

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうやら所属不明艦は交戦中のようです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ザンジバル級にRX-78型？　まさか！　パトロール隊全機展開」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全てを悟った国防相

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「総員よく聞け！あのMSのパイロットはキョン総統と共に戦い第一次宇宙大戦で大戦果を挙げた白い閃光のヤリスと呼ばれた勇者だ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「総統に緊急打電せよ　戦死認定されていたヤリス・カーサ大佐が５年ぶりに現れました　とな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歴戦の勇者が現れた瞬間だった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　

　　　　　※領海侵犯し交戦中の艦艇
　　　　　ザンジバル級二十一番艦グラアウル　　　　１隻（ヤリス・カーサ艦長）大佐
　　　　　　　機動部隊
　　　　　　　　　RX-78-A（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（白い閃光のヤリス）試作機
　　　　　　　　　RX-78-B（カーサ大佐専用機）　　　　 １機（ユキ・モリザキ少佐）予備機
　　　　　　　　　ゲルググ　　　　　　　　　　　　　　　　　４機（エレナ・アナヤ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヨセフ・カロ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カルロス・サウラ中尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カネミツ・ムトウ中尉）

　　　　　※緊急出撃の為MS隊だけカーサ大佐の救援に展開した部隊（軍艦待機）
　　　　　ミッドウェー防衛司令部（１バンチ）
　　　　　第四帝国ミッドウェー国防長官（レイモンド・シン国防相）
　　　　　Δミッドウェー管制区パトロール隊（ライアン・ノーヴェン警備隊長）
　　　　　チベ級重巡洋艦十番艦デラミン（旗艦）　　 　１隻（ライアン・ノーヴェン司令）少佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アルベール・アナスタシア艦長）大尉
　　　　　　　ミッドウェー第一MS小隊（アキフミ・シンドウ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（アキフミ・シンドウ軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィリアム・ハルゼー伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トーマス・キンケイド伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロドルフォ・グラッツィアーニ伍長）
　　　　　　　ミッドウェー第二MS小隊（マユミ・スギヤマ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　 　　　　　４機（マユミ・スギヤマ大尉）A
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マリア・ジョーンズ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ナナミ・オオシマ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ少尉）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦十二番艦シュレースヴィヒ１隻（チャーリー・ロサ艦長）中尉
　　　　　　　ミッドウェー第三MS小隊（シューケル・ゾーン隊長）
　　　　　　　　　リックドム　　　　　　　　　　　　　　　　 ４機（シューケル・ゾーン少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（シンディー・エルフェス准尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カシュウ・カイン軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ライン・ステップ軍曹）

　　　　　ムサイ級軽巡洋艦三十八番艦リミア　 　 　１隻（ヘレン・ディエゴ艦長）少尉
　　　　　　　ミッドウェー第四MS小隊（ルーク・ライナー隊長）
　　　　　　　　　士官機型ザクⅡ 　　　　 　　　　　　 　１機（ルーク・ライナー兵曹長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　３機（レイモンド・スプルーアンス軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（リッチモンド・ターナー軍曹）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（ウィリアム・リーヒ伍長）

マリアナ管制区パトロール隊～補充兵力～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＣ．００３２　２月５日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セブ侵攻作戦失敗にて敗走し宇宙戦艦一隻を失ったマリアナ防衛部は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マリアナ総司令シゲマサ・アオキにより国防省へ稟議書が提出された

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受け取ったレイモンド・シン国防相は現状パトロール隊の戦力に申し分ないが
　　　　　　　　　　　　　アーシャーは一時的に固定砲台として係留している為いずれにしても艦艇一隻分を補充しなければならないとし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最善は機動兵器で兵力を補えれば戦艦よりも守備力が増すがMSは高価であるがため
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タカシゲ・エクサ経済通産相と議論の結果ムサイ級巡洋艦一隻を検討した

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてファルコンの艦長であったジル・ランティスはアーシャーの副長へ着任が決定した


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「マリアナ」にファルメルを寄港させ休暇を楽しんでいたナカヤマ中佐は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーシャーから自分のMSズダを受領しファルメルのMSデッキで甲板長と話していた

　　　　　　　　　　「やっとアタシのMSが来たかい　しかしMSが満載でアタシのズダが積めないねぇ　ファルメルのMSデッキの改装しときな」
　　　　　　　　　ムサイ級軽巡洋艦はMSの搭載能力が４機の為　５機のMSを搭載できるよう「マリアナ」のドックでファルメル改装工事が始った


　　　　　マリアナ防衛部（３バンチ）　　
　　　　　マリアナ総司令（シゲマサ・アオキ大尉）　　　　
　　　　　Δマリアナ管制区パトロール隊（ジベール・ミマノ警備隊長）
　　　　　マゼラン級宇宙戦艦二番艦トータチス（旗艦）１隻（ジベール・ミマノ司令）大尉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（オルノ・ミレア艦長）中尉
　　　　　　　マリアナ第一MS小隊（シズオ・フクイ隊長）
　　　　　　　　　RGM-79　　　　 　　　　　　 　　　　　 　３機（シズオ・フクイ伍長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ケベック・チャーチル兵長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（タロウ・タニミツ兵長）
　
　　　　　ムサイ級軽巡洋艦十一番艦クベラン　 　　　１隻（シューエル・スラグ艦長）中尉
　　　　　　　マリアナ第二MS小隊（キワ・ハイズ隊長）
　　　　　　　　　士官機型ザクⅡ 　 　 　　　　　　　　　１機（キワ・ハイズ准尉）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　３機（シズカ・ホンダ准尉）A
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マユミ・ヒヤマ准尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヒロコ・モリグチ准尉）A

　　　　　ジャベンリー級超弩級宇宙戦艦アーシャー１隻（ミキ・ナカタニ提督）大将
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リカルド・パトレーゼ参謀顧問・第二艦橋指揮官）中将
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アスカ・ユウキ戦闘指揮所長・第一艦橋航行長）准将　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ノゾミ・タカナシ艦長）大佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ジル・ランティス副長・第三艦橋指揮官）中尉
　　　　　　　アーシャー艦載機機動部隊（クミコ・ゴトウ隊長）
　　　　　　　　　ズダ　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　２機（クミコ・ゴトウ少尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（コスメ・デ・トーレス准尉）


　　　　　※３バンチ「マリアナ」で休暇中の殿隊
　　　　　ムサイ級軽巡洋艦二十五番艦ファルメル　１隻（ミホ・ナカヤマ艦長）中佐
　　　　　　　ファルメルMS攻撃隊（マサヒロ・モトキ隊長）
　　　　　　　　　ザクⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　４機（マサヒロ・モトキ少佐）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（サチコ・スズキ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トシヒコ・タハラ大尉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ジョージ・トコロ大尉）
　　　　　　　　　ズダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１機（ナカヤマ中佐専用機）